教育プランナーブログ

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3月7日に長野県公立高校後期選抜が実施され、今年度の高校受験が終了しました。

合否の発表は19日です。

受験された皆さま、本当にお疲れ様でした!

 

さて、長野県高校受験についての総括ですが、

入試倍率に関しては3月6日のブログに掲載させていただきましたので、

今回は入試問題に関してお伝えいたします。

 

【数学】

受験生に感想を聞くと、「数学が難しかった!」という意見が一番多かったです。

出題の傾向は例年どおりですが、たしかに出題された応用問題は難しい問題ばかりでした。

昨年の平均点が46点でしたが、さらに下回る可能性があります。

1.計算・関数・図形(基本) 36点
2.方程式・図形・確率(応用) 24点
3.関数(応用) 20点
4.図形(応用) 20点

 

【英語】

英語はやはり長文問題ができるかどうかがポイントです。

『長文問題を制するのもは、英語を制する!』と言っても過言ではない出題形式です。

1.リスニング 20点
2.対話文 15点
3.対話文(長文) 30点
4.長文読解 35点

 

【国語】

古典の問題枠から『漢文』の問題が出題されたのが予想外でした。

というのも、過去6年間で漢文は1題も出題されていませんでした。

来年度以降は古文だけでなく漢文も入試対策をする必要があります。

1.説明文 39点
2.漢字(書き取り) 16点
3.古典 18点
4.小説 27点

 

【理科】

出題の形式や配点は例年どおりで、出題単元も予想どおり、

生物分野は『動物単元』、物理分野は『電流単元』が出題されました。

1.各分野の基礎問題 20点
2.生物分野 20点
3.地学分野 20点

4.化学分野 20点

5.物理分野 20点

 

【社会】

社会の地歴公の各出題配点は例年どおりでした。

しかし広範囲から出題されたので、万遍なく全体的に暗記をする必要があります。

1.地理 36点

2.歴史 36点

3.公民 28点

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