教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今月下旬から7月上旬にかけての定期テストが終わればいよいよ夏休みです。

多少の前後はありますが、「7月26日~8月19日」までの25日間をどのように過ごすかで

2学期の成績は大きく変わってきます。長野県の高校受験生においては、

最後の内申点に関わる時期に入ります。悔いの無いように過ごして欲しいと願っています。

 

さて、皆さんは家庭教師や個別指導塾、進学塾などの夏期講習を検討されると思います。

 

沢山のCMやチラシが目に入り、「うちの子には、どこの夏期講習がいいのかしら・・・」と

悩まれる方も大勢いらっしゃいます。

 

今回は「夏期講習の選び方」をご案内いたします。

 

◇講習内容が具体的か・・・◇

家庭教師も個別指導塾も進学塾も様々な講習を打ち出してきますが、

「夏休み!英語総復習特訓」のようなモノより、

「中3 英語 不定詞・現在完了習得特訓」や「中2 数学 連立方程式文章問題マスター」のように

学習内容を具体的に表示されているところを選びましょう。

長期休暇の講習は教育業界においても非常に重要なものです。

安易に多くの時間数を取らせることだけを目的とした個別指導塾もありますので、ご注意ください。

 

◇どのような形式で授業は行われるのか・・・◇

「夏期講習 総時間数50時間」!など沢山のを学習することを目的とした講習があります。

特に受験生においては量をこなし、反復し定着させる学習が必要になることも確かです。

しかし50時間の内訳が、「映像20時間」「自習10時間」「授業20時間」など、想像していた形式と違うような

進学塾もあります。結局教室に毎日通って自習していただけ・・・という声も良く聞きます。

個別に問合せをして、直接確認していただくことをお勧めします。

 

◇お子様の学力レベル、目標レベルに合っているか・・・◇

例えどんなに素晴らしいカリキュラムでも、有名な講師でも、学習内容が理解できなければ効果は半減します。

長野高校を目指すお子様と、松本深志高校を目指すお子様は同じ学習内容でも良いかもしれません。

しかし、専門学科が目標のお子様や、市立長野高校、長野東高校、長野南高校などを目指すお子様が

前述のお子様と同じ教室で同じ時間、同じ内容を学習しても良い結果は得られないでしょう。

カリキュラムの目標を確認し、受講者のレベルを確認しましょう。

 

沢山の時間と費用をかけて取り組む大切な夏期講習です。

大きな成果に繋がるよう、参考にしてください。

このページのトップに戻る

長野県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら