教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、トライ 長野校です。

 

晴れたり、雨が降ったり、雷がなったり・・・

おかしな天気が続きますが、体調には充分気をつけて日々お過ごしください。

 

さて今回のテーマは「テスト対策」です。

 

ズバリ大切なポイントは3点あります。

 

①テストの作成者は誰でしょうか?

定期テストは教科担任が作成します。あなたの教科担任は「どんなタイプ」の先生ですか?

年齢、性別、経験、特性 etc 人間が作成する以上そこには意思が表れます。

当然、A先生とB先生では好みが違うわけですから、自ずと問題の傾向も変わってきます。

家庭教師のトライには「性格・タイプ別診断」というものがあります。

自分自身のこともですが、先生のタイプも分かれば、より対策がしやすいはずです。

質問項目をプリントアウトして苦手な科目の先生にアンケートと称して答えてもらいましょう。

温和でやさしい数学の先生は、大問1に「記述の用語問題」を出してくる可能性がありますし、

ネイティブな英語の先生は会話文が好きです。英作文問題に「手紙のやり取り」をさせるような問題を

出してくるのではないでしょうか。

社会、特に経済学が専攻の先生は「資料問題」が好きです。沢山の資料を用意し見比べさせ、

意見を求めます。先生の特性を知り、傾向を読みましょう。

  

②目標は何点でしょう?

さて、①の準備が終わったら今度は自分自身の目標です。

実際何点を取りたいのか!?ということを確認しましょう。

当たり前ですが50点の目標と90点の目標では、勉強する量もやり方も全く異なります。

目標とする点数を取るために、①を実施し、過去のテスト問題を用意して検討しましょう。

計算問題は絶対にミスできません。だから時間をかけて直ぐにやり直しを2回実施しましょう。

英語の長文は3題出題されますが、いつも全部読み切れるとは限らないので、

読みやすそうな2題だけはしっかり時間をかけて読みましょう。

並び替えの問題は、「教科書」や「ワーク」から同じような問題が出るので「音読」を何回もしましょう。

英作文は、会話文は得意であれば、それだけは絶対できるようにしましょう。

などなど、それぞれの適性に合わせて作戦を立てて勉強しましょう。

 

③学習した事を確認しましょう!

せっかく一生懸命書いて勉強したら、覚えたかどうか「確認」をしてください。いわゆる「小テスト」です。

テスト勉強に、この「小テスト」を加えましょう。勿論出題する問題は①、②の傾向に沿った問題です。

自分が勉強した内容が「できるようになった」という自信を持ってその日の勉強を終えるようにしましょう。

 

「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」

有名な孫子の言葉です。

 

我々、家庭教師のトライは、

「学習」というものを通じて、お子様が試行錯誤し、工夫し、失敗し、成功へ向けて何度も挑戦できるような

人間へと成長していただけるようにお手伝いをしてまいります。

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