教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



家庭教師のトライ 長野校です。

 

お盆が明けましたが、日差しの強い日が続いています。

夏休みも残り1週間程度です。事故には気をつけて生活しましょう。

 

さて、公立高校入試対策シリーズ 社会の第2回目です。

前回は地理についてでした。今回は歴史についてお知らせします。

 

出題が広範囲に渡るのは地理と同じです。どの年代からも出題されます。

だからこそ、学習のPOINTはそこにあります。

 

範囲の狭い、定期テストでの単純暗記のような学習では通用しません。

 

つまり、「一問一答式で回答欄をマーカーでなぞり、シートで確認していく方法」や

「暗記カード」のような方法だけでは、歴史の縦と横のつながりが生まれません。

試験中に「思い出せない」という結果に陥ります。

 

関連学習という単語があります。一時期「メモリアルツリー」という学習方法も流行しました。

一つの事象に対して、時代背景や、登場人物、出来事を関連させ

忘れにくく、思い出しやすい」記憶の状態を作る学習方法です。

 

余談ですが、私が一生忘れないであろう歴史の事柄があります。

 

それは、「ルイ14世」についてです。

フランスの「ルイ14世」は、「ゆで卵」を食べるのが非常に上手だったそうです。

ヴェルサイユ宮殿」で毎晩開かれるパーティーで多くの貴婦人から支持され人気を博していました。

幼いころ読んだ本に記載されていた事なので、「ゆで卵」のことが真実か定かではありませんが、

「ゆで卵」を食べるたびに、ルイ14世 ヴェルサイユ宮殿 絶対王政 などの重要語句を思い出します。

 

一生懸命学習することは大切です。しかし、単純暗記だけの集中力には限界があります。

出来事、事柄、人物に関連した事項を調べて興味を持ち、

3つ以上の単語を一緒に覚えるのが効果的です。

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