教育プランナーブログ

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

先日文科省から1学級の定員数に関しての発表がありました。

現在小1・2年で導入されている「1学級35人定員」を中学3年生まで拡大する、という方針です。

2013年~2018年にかけて実施していくようです。

学習指導要領が変わり勉強量が増えたにも関わらず、授業時間数は変化が少なく、

「量」を確保するのが困難なのが現状です。そのため、授業の「質」を向上させるのが狙いでしょうか。

方針には賛成ですが、「教員の質」の維持・向上など課題も沢山あるかと思います。

 

さて、引き続き 長野県公立高校入試対策シリーズ 英語 です。

今回は、重要例文・単語についてです。

 

学習指導要領が変わり、中学で学習する単語総数はいくつになったかご存知ですか?

 

正解は 「1,200語程度」 です。

 

前年度までは900語まででしたので300程度増えたことになります。

 

では、1,200個の単語を受験までに暗記しようとすると1日どの程度の暗記が必要でしょうか?

公立高校の入試日まで約6カ月、180日です。

単純に日割りすると、1日7個程度を暗記していく必要があります。

 

さて、単語と同じくらい重要な「例文」。例文の学習を疎かにしてはいけません。

「重要な文法が含まれた例文」や「会話で使う表現文」など種類があります。

教科書に出てくるもの、ワークの例題として出されているもの、テストの穴埋め問題のもの・・・

など随所で目にした例文は、可能な限りノートにまとめて、自作の例文集を作成しましょう。

 

自分の意思でピックアップしたものは記憶に残ります。

英文と和訳を同時にまとめておき、毎日音読しましょう。

書いて覚える方がより効果的ですが、大変なので反復音読でも充分です。

長文にも穴埋め問題にも対応できるように、単語ともに例文の学習も頑張りましょう。

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