2012年9月21日
長野県 公立高校入試 社会シリーズ(第3回) ~公民~
家庭教師のトライ 長野校です。
いよいよ公立高校入試対策シリーズも終盤です。
以前分から読み直し、秋の学習に役立てていただければ幸いです。
さて、今回は社会の公民分野についてお知らせいたします。
長野県は地理的特徴が顕著で、地理の問題の出題頻度が高いことは間違いありません。
また歴史上では戦国時代においてよく取り上げられます。
有名な戦国武将だった武田信玄を始め、上杉謙信との川中島の合戦、
真田十勇士の真田家、地元豪族の諏訪氏など、
歴史好きの方は、地名を聞くだけでワクワクするのではないでしょうか。
歴史に興味を持ち、本を読み重ねていくと、人間関係や出来ごとの因果関係が
自然と頭に入るので、しっかり記憶に残り、忘れません。
では公民はいかがでしょうか?
やはり関連性が重要ではないでしょうか。
「司法、立法、行政」の三竦みは素晴らしいものです。
教科書に載っている図を真似て、自分でノートに書き出し、それぞれの役割を加えてみましょう。
それぞれがそれぞれを監視するため、「裁判官氏名・任命権」や「弾刻裁判」、
「行政事件裁判権」、「違憲審査」などの手段を持っています。
普段あまり使わないであろう難しい漢字を一生懸命書いても短期記憶で終わってしまいます。
自分で調べ、考え、作成したその図は、一生の記憶になると思います。