2013年1月26日
長野県 高校入試 頻出単元攻略!その①
皆さん こんにちは
家庭教師のトライ 長野校です。
高校入試において様々な学習方法や取り組み方、重要単元などご案内してきました。
今回のテーマである「頻出単元」となると当然、学習指導要領変更において
移項処置がなされた範囲がそれにあたります。
その部分については次回ご説明することにして、
今回は、「もっと簡単で実践的な、今日から始められる学習」をお伝えします。
ほとんどの中学3年生が持っているテキストの活用方法についてです。
ポイントは、新研究や整理と対策、強化と対策(出版社によって名称が異なります)などの
テキストの後半ページにあります。
英語であれば、「重要単語、重要例文、不規則動詞、会話・対話文読解」
数学であれば、「大問1によくでる問題」
国語であれば、「漢字」
など、元々良くまとまっているテキストですが、
それらをさらに要点を絞り一覧になっているページがあります。
勉強のやり方が分からない、どの問題に重点を置けば分からない、など
悩んで手が止まるくらいなら、まずこのページを完全に克服しましょう。
志望校によってはこの範囲だけできているれば「合格」できることもあります。
まさに頻出単元が詰まっている重要な箇所です。
ざっと目を通すだけではなく、苦手なところだけやるのではなく、
全ての問題を完璧にできるまで活用しましょう。