2013年2月16日
長野県 高校入試 私立高校推薦入試志願者状況
皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ 長野校です。
さて、先日公立高校の前期選抜試験が行われまして、
いよいよ残すは後期選抜のみとなりました。
悔いが残らないよう、皆さんが全力を出し切ることができるよう願っています。
今回は私立高校の推薦入試志願者状況に関してお知らせします。
長野県の高校受験生の多くは、本命を公立高校に置かれる方が多い傾向にあります。
しかし、各私立高校も特色を出し生徒の確保を進めています。
自分の将来を考える上で、魅力的な高校があれば
一度検討してみるのも良いのではないでしょうか。
志願者が一番多かったのはやはり 「松商学園」 です。
普通科・商業科合せて450人定員に、351人が志願しました。
併願入試をあわせると、1,505人が志願しています。
昨年度よりも若干減ったとは云え、県内一番の志願者数です。
大学への推薦入試の強さなどが大きく評価されているようです。
ちなみに放送部は毎年全国でも高い水準の活動をしています。
その他、松本第一高等学校・東海大学附属第三高等学校などは、
「併願の推薦入試」を設け、志願者数を大きく伸ばしています。
松本四校と呼ばれる中信地域の公立人気校の倍率が落ちないのは、
こうした入試制度の影響も少なからずあるかと思います。