2013年9月7日
長野県 合否を決める内申点・評定値
みなさん こんにちは。
家庭教師のトライ 長野校です。
中学3年生のみなさんは第一回総合テストのやり直しは終わりましたか?
絶対に妥協せずやってください。
ここでの「やり直しが終わる」とは、「同じテストをもう一度受けた時に90点以上取れる」という状態です。
是非がんばって下さい。
さて、入試に向けて内申点の重要性を感じるお話しを少しします。
ご存じの通り、長野県の公立高校入試の合否判定は
「評定45点 学力検査500点」の2種類を総合的に判断材料とします。
特に気になるのはやはり「学力検査」の得点です。
総合テストや県模試で「○○○点が長野高校の合格ボダー」などといった表記はよく見かけます。
では「評定値」の重要性はどうなのでしょうか?
長野県教育委員会が出している「長野県県立高校入学選抜要綱」を読む限り、
合否区分を割り出す作業としてまず第一に、「評定値が合格ラインに達している者」が選択されます。
そして第二に、「学力検査点が合格ラインに達している者」が選択され、
両方が合格ラインに達している者が最初の合格者となります。
どちらにせよ、評定値も学力検査も重要なことは確かですが、
少なくとも合否判定の最初の手順は、
「評定値がラインに達している者」
であることは間違いありません。
まだまだ挽回のチャンスはあります。
志望校への逆転合格の第一歩は、2学期の評定UPから始まります。がんばってください。