2014年2月7日
長野県 公立高校入試(前期選抜)!
みなさん、こんにちは
家庭教師のトライ 長野校です。
公立高校入試前期選抜の最終志願状況が確定しましたのでお知らせします。
中2生は来年度の目標設定の参考にしてください。
倍率が2.0倍を越えたのは以下の学校です。
[第一通学区]
飯山高校(普通) 2.20倍
市立長野高校(総合) 2.03倍
屋代南高校(普通) 2.46倍
[第二通学区]
上田千曲高校(家庭) 2.10倍 2.55倍
上田染谷高校(国際教養) 2.09倍
[第三通学区]
下諏訪向陽高校(普通) 2.42倍
岡谷東高校(普通) 2.21倍
上伊那農業高校(生産環境) 2.10倍
上伊那農業校高校(園芸科学) 2.30倍
赤穂高校(商業) 2.00倍
下伊那農業高校(園芸クリエイト) 2.10倍
下伊那農業高校(アグリサービス) 2.60倍
[第四通学区]
田川高校(普通) 2.78倍
南安曇野農業高校(グリーンサイエンス) 2.90倍
南安曇野農業高校(環境クリエイト) 2.10倍
南安曇野農業高校(生物工学) 2.20倍
普通科では「田川高校 2.78倍」、専門学科では「南安曇野農業高校(グリーンサイエンス) 2.90倍」が
もっとも高い倍率となりました。特に南安曇野農業高校は全コースで倍率が2.0倍を超えています。
近年人気のある総合学科では「市立長野高校 2.03倍」「中野立志館高校 1.12倍」
「丸子修学館 1.33倍」「塩尻志学館高校 1.98倍」という結果になっています。
ときどき「倍率ってなに?」という質問を受けます。
その質問には「椅子取りゲーム」に例えてお答えしています。
募集人員(椅子の数)に対して応募人数(参加者)の割合が倍率です。
椅子が100席用意されていて、それを101人で取り合う場合は「1.01倍」となります。
前期選抜はおおむね「調査票」と「面接」で合否が決まります。
調査票は主に「内申点」の評価で、9教科全ての合計点数となります。
ほかには、課外活動、生徒会活動、部活動、資格、出欠席などの項目があります。
詳しいものは長野県教育委員会のHPより誰でもダウンロードできます。
目標設定のためにこのような資料を使用し、お子様の動機づけを行っていくのも良いかと思います。