教育プランナーブログ

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今回は、参考書、問題集の活用法について考えてみたいと思います。

 

学校から与えられている「教科書」、学習は基本的にこれを軸に成り立っています。

これに加えて、多くの人は市販の参考書や問題集を購入して活用していると思います。

 

1冊1000円前後で購入できる訳ですが、世の中には分厚い問題集セットを何十万円という高額で

販売して、後は生徒任せという業者もいますので注意して下さい。

 

さて、この問題集をどのように活用するのが効果的でしょうか。

 

 

まず、買って満足しない事。実は良くあるケースです。

せっかく買ったのですから、しかも自分が選んだものならばなおのこと、大事に活用すべきです。

 

まず、その問題集用のノートを用意しましょう。

ノートに問題を書き込み、解けたら良し、解けなかったら問題に印を付けます。

これをやっている人は意外に少ないのですが、絶対にやるべきです

印をつけておけば、後日見直しをする際に、印が付いた所を優先的にやることができます。

特に試験前など時間が無いときは、そこだけをやればよいのです。

印が付いていなければ、どの問題が出来ていないのか苦手なのか分からず、時間の効率も悪くなります。

 

2度目もできなかったら、さらに新たな印をつけてください。

出来なかった問題は、その場で解説を読み込んで理解し、解説の大事な所にはマーカーを引く。

また、問題集・参考書の大事な部分にも、アンダーラインやマーカーを引く。

解説を読んでも分からない場合は、付せんなどでわかりやすくチェックしておき、

できるだけ早いうちに先生や友人、家庭教師の先生に質問して解決しましょう。

 

買った問題集・参考書は、「書き込んで・汚して」

自分のオリジナルテキストを作る位の気持ちで取り組みましょう。

あなたが書き込みが、未来の自分を助ける時がきっと来ます。

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