教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ長野校です。
 
さて、今回から数回にわたって、いよいよ実践的なテーマをお届けします。
 
まずは、「長野県の公立高校入試」に関して。
 
日本全国、都道府県によって、入試内容、日程等異なりますので、

その点も要確認です。
 
長野県の公立高校入試は、平成27年3月11日と予定されています。
 
8:45 試験会場集合
 
その後、50分刻みで試験が実施されますが、その順番も、

①国語 ②数学 ③社会 ④理科 ⑤英語

と、毎年決まっています。
 
これを知っていると知らないとでは、大きく違いが出てきます。

自分の得意科目から始まるのか、もしくは、苦手科目からなのか。

それによって精神的な余裕や、戦略も変わるでしょう。
 
 
さて、今回は、この中で「英語」について、具体的にその傾向と対策をみてみます。
 
 
英語の出題傾向は、大きく4つに分かれます。
 
リスニング、対話文、対話文総合、長文読解総合です。
 
この中に、語彙力や文法力を試す内容が当然含まれます。
 
 
1)リスニング
 
出題形式が毎年工夫されますが、英語で情報を正確に聞き取り、

また身近な会話の内容を聞き取る力が試されます。

身近な、といってもここは日本ですので、テレビやラジオの英会話番組などを活用して

練習するといいかもしれません。
 
 
2)対話文
 
何よりも、ここでは「コミュニケーション能力」が重視されます。

上記のリスニングに加えて、文脈に注意しながら、記述の練習も必須となります。
 
 
3)対話文総合
 
異文化の理解や、日常生活を題材にした対話文問題が出題されます。

また、英問英答、適文補充、内容真偽、並べ替え問題など

多岐にわたる形式で問われますので、その対策練習が大事です。

勿論ここでは文法も外せません。
 
 
4)長文読解総合
 
まさしく、「英語の長文」を「総合的に読解」するものですが、

【内容がどこまでよく理解できているか】が核となります。

英問英答、本文の内容についての英語の質問に答えるものが基本です。
 
また、語句の語形変化、また和文英訳がほぼ毎年出題されていますので、

普段から、身の回りの簡単なことがらくらいは、

何も見ないで英作文が書けるようにしておくと良いでしょう。

英作文というのは、英語の学習の上でかなり最終形態とも言える重要な部分です。
 
 
以上となります。
 
英語の学習は勿論のこと、「読解」という観点に立ち、

普段から新聞を読んだり、社会事象に関心を持ったりし、

自分の意見を持てる生活を心掛ける事が大切だといえます。

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