教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ長野校です。

 

前回に引き続き長野県の公立高校入試の対策についてお伝えします。

今回は、数学編です。参考にして下さい。

 

5教科の中でも、英語と数学は、柱の科目といっても過言ではありません。

この科目をいかに制するかが、入試攻略の鍵とも言えます。

 

数学は大問1~大問4から成り立ちます。

 

 

大問1 基本問題

 

基礎計算や、方程式・関数、また一部図形を含む「基本問題」です。

正負の計算、式の計算、平方根は必ず出ます。

なお、分数計算、乗法公式などもポイントとして押さえておくようにしましょう。

 

また、連立方程式や、比例、交点の座標を求めるような一次関数の問題も出ますし、

円周角の定理を用いた図形問題や、空間図形問題(体積)なども出ます。

しかし、いずれも「中学校」で習得すべき「基本問題」であることに変わりはありません。

しっかりと、自分のものにしておくようにしましょう。

 

配点は例年36点前後と比重が高いので、

はずさないようにしっかり対策してください。

 

 

大問2 数の性質、図形、確率等

 

「数の規則性」など、法則を見つけて式を展開するようなものをはじめ、

単純な計算問題ではない、それなりの時間を要する部分です。

 

 

大問3 関数

 

苦手とする生徒が多い分野です。

直線の式を求める問題が出ます。座標や、変域に注意しましょう。

 

 

大問4 平面図形

 

みなさんの多くが苦手とする証明問題が出題されます。

しかし事前準備をしっかりすれば、決して恐れる事はありません。

 

 

以上が、これまでの出題傾向です。

次年度、全く同じ形式では出題されないでしょうが、

こうした「傾向」を踏まえて出題されることは十分予想されますので、

ぜひ参考にして下さい。

 

 

最後に・・・

 

「時間配分」をすること「ペースをつかむ」こと。

これが大事です。

 

ゆっくりじっくり考えれば解けるかもしれないけれど、

50分という限られた時間の中で、「完答する」ということは、

将来的にも「大学受験」をはじめ、必要になってくることです。

意識して身につけてください。

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