2015年5月27日
長野県 漢字検定を受験してみよう!
みなさんこんにちは。
家庭教師のトライ長野校です。
今回は、「漢字検定」について考えてみます。
注目されはじめ、話題に上るようになったのはごく最近の事ですが、
漢検の歴史は古く、1975年(昭和50年)から始まっています。
1992年(平成2年)に文部省認定となり、そこから急速に普及してきたものと考えられます。
急速な普及の背景には、漢字検定を持っている事で、
進学(受験)や就職に有利に働く、というメリットが挙げられます。
就職でいうと、日本漢字能力検定協会の調査によると、
全国539社のうち8割以上にあたる453社が、「漢字検定所持」を新卒採用の評価指標として
活用しているとしています。
進学(受験)に関しては、都道府県によって差異があります。
たとえば関東首都圏では、級取得者に対して内申ポイントを「プラス1」とする学校もあるようです。
長野県では、そのような明確な数値の上乗せはありませんが、評価の参考にする学校が大多数です。
もっとも、就職や進学へのメリットだけではなく、本来の意義である、
日本人として、沢山の漢字に慣れ親しみ習得すること、
それによって日々の生活をより豊かなものにしてゆくこと。
そういった意味でも、是非チャレンジしてゆきたいものです。
最後に、直近の検定試験日程を御案内します。
今年度第一回の試験が6月21日(日)に行われます。
申し込み受付は終了していますが、次回以降の受験をぜひご検討ください。
漢検対策を含めて、ご相談はトライまでお気軽にお問合わせください。
家庭教師のトライ 長野校