教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。

期末テストに向けて、早いところで2週間、遅いところでも3週間前となりました。

中学3年生にとっては、最後の内申点評価になるテストということになります。

 

内申点は、素点(テストの点数)と平常点(授業態度・意欲・提出物)を合算したものが評価になります。

一般的には、内申⑦:平常③の比率で評価されることが多いです。

中間テストの結果と期末テストの結果、学期を通じた平常点などで評価されることになります。

今回は、この時期から内申点を伸ばす考え方について紹介します。

 

上記で述べたように、今回の結果だけで評価されるものではないので、まずは中間テストの結果から考えていく必要があります。

一般的に、

90点以上が5、70~89点が4、50~69点が3、30~59点が2、29点以下が1

というような評価をつけられることが多くあります(素点だけではなく平常点を含めた点数)。

 

そのため、中間の結果が良くなかった場合は、期末のテストが良くても平均値でみられてしまうため、評価を上げにくい状態と言えます。そのため、まずは中間の結果がどのような位置にあるのか考える必要があります。例えば、中間で70点取った科目の評価を5にすることは困難です。

 

がんばれば内申があがる可能性がある教科と、ない教科を見極めることが大切です。

 

期末テストに向けて、上記の考えで伸ばせる教科と現状維持の教科とを分けて考えることで、

結果にも繋がりやすくなると思います。あきらめずに頑張っていきましょう。

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