2018年8月10日
センター試験対策
みなさんこんにちは!
奈良のトライさんです。
大学受験を控えているみなさん。いよいよ夏の模試です!
志望校を左右する大事な模試なので、猛暑対策をして万全の体調で臨みましょう!
2018年のセンター試験はもう解きましたか。直近の過去問を大事にとっている生徒さんも少なくないいかもしれんません。
しかし!!実力をためす時がやってきました! 一度自分で解いた後、以下の傾向を踏まえ見直してみましょう。
英語
2017年と比べ、一番の変化は問題数の変化です。大問6台構成に変更はないが、設問数が減っている。しかし大問後半の長文に対する設問は増えているので、単語・文法の知識を問う問題より文章の内容把握を重要視する問題へと推移している。 平均点を比べると変化が見られないので、問題数は減っているが、文章の読解に時間がかかり十分に内容が把握できないといったところが原因だと推測できる。
時間配分を考えるとこが大切でしょう。
数学
平均点は前年に比べⅠAⅡB全体でやや下がっている。細かくみると、ⅠAはやや上がり、ⅡBがややさがった結果となっている。ⅠA、ⅡBともに大問数、難易度は特に変化はない。
対策としてはⅡBで選択となる大問3、4、5でしっかり問題に目を通し自分に有利なものを選ぼう! 選択範囲は「ベクトル」、「数列」「確率」と予想できるので、的を縛った学習をするのも作戦でしょう。
ただ!当日「これだけ数列を勉強したんだから数列を解かなければ」といった思い込みはしないようにしよう! 問題を見て難しそうだと感じたら、きっぱりあきらめて最大限自分の実力が発揮できるよう臨機応変な判断力を付けることも大切でしょう。
とにかく! 受験生のみなさん。
2020年より大学入試が大きく変わります。
センター試験が廃止されるとなると、現浪人生は必至になって合格を狙いにくるでしょう。ライバルが増えることは容易に想像できます!
センター対策のみに力を入れる学習方法は問題ですが、センター試験で結果を出さないと2次試験を受けられなくなる場合も出てきます!
それぞれの範囲の基礎をしっかり学習し、センター試験に臨みましょう。
その他、科目の対策や傾向なども担当教師が詳しく解説いたします。お近くのトライまでお問い合わせください。