2021年12月7日
過去問の有効的な活用法
こんにちは、奈良のトライさんです。
気が付けば今年も残すところあと1ヶ月です。
緊張感も増してくる時期になってきました。
本日は「過去問の有効的な活用方法」と題し、使用し始める時期や使う時の重要な観点をお伝えいたします。
<過去問を使用し始める時期>
受験も近づいてきていつから過去問を始めたらいいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?今から始めるのであれば、まとまった時間が取れる冬休みからはじめると良いと思います。1日で1年分過去問を解いて、次の日に分からなかった問題をもう一度考えてみたり、丸付けを行い、解説を読んでみることをおすすめします。
過去問を1年分本番直前に残しておいて、リハーサルのように使うというやり方もおすすめです。
<過去問を使う意味>
突然ですが過去問を使う意味は何だと思いますか?
普段使っている問題集と過去問では何が違っているのでしょうか。過去問を使う意味を考えてみると過去問を使用する時の重要なポイントが分かりますよ!
早速過去問を使う意味をいくつかご紹介いたします。
・本番の問題形式を知る
テストの形式を知ることで大問ごとの解き方や、時間配分しやすくなります
・本番の難易度を知る
本番の難易度と自分の実力を照らし合わせて今後の学習に活用しましょう。
・時間配分の目安を知る
本番と同じ形式の問題を解くことによって、どの大問にどのくらいの時間を使うかイメージすることできます。
・本番のテスト時間に慣れる
テスト時間に慣れることで本番中に集中力が途切れたり、疲れてしまうことが少なくなります。
<過去問を解くときにチェックしてほしいこと>
最後に過去問を使う時に次のことをチェックして取り組みましょう。
・時間を測って問題を解く
・参考書などを見ず、自力で問題を解く
・解き終わったら丸付けをして解説を読む
いかがでしたでしょうか?過去問を有効的に活用して志望校合格をつかみましょう!
不安な点があればぜひトライへ連絡ください。
この時期からでも、マンツーマン指導で出来ることがあります!