2023年1月17日
沖縄県 最近の時事問題について詳しくなろう
こんにちは!
沖縄県のブログ担当です。
☆☆☆☆ 今日のテーマ ☆☆☆☆
中学入試対策、時事問題について
中学入試に出題される時事問題の対策に、今年の大事な出来事(入試に出題されそうな出来事)をピックアップしてお話していきたいと思います。
第26回参議院議員選挙
2022年7月10日に参議院議員選挙の投開票が行われました。
参議院の定数については、2022年7月26日以降は248人(選挙区選出148人、比例代表選出100人)になるため、今回はその半数である124人を決める選挙となりました。
参議院についておさらいしましょう!
参議院は
定数 248人
解散はなし
任期6年で、3年ごとに議員の半数が改選されます。
今回の選挙では、憲法改正に前向きな態度を示す議員が三分の二を超えるなど
これからの憲法のあり方に大きな変更をもたらしそうな選挙となりました。
ロシアによるウクライナ侵略
2月の終わりからロシアによるウクライナ侵攻が続いています。
ウクライナは東をロシアに、西を欧州連合(EU)の国々に挟まれたところに位置する人口4千万人を超える国です。
「ロシア、そして国民を守るにはほかに方法がなかった」。
ロシアのプーチン大統領は2月24日、攻撃開始を宣言する演説でそう述べました。親ロシア派の組織が占拠しているウクライナ東部で、ロシア系の住民をウクライナ軍の攻撃から守り、ロシアに対する欧米の脅威に対抗するという「正当防衛」の主張です。
ロシアは、東西冷戦の時代からの西側諸国の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)が自分たちを敵とみなしてきた、と主張してきました。
ウクライナはかつてロシアを中心とするソ連の構成国でしたが、ソ連が崩壊したことで独立。いまのウクライナのゼレンスキー政権は親欧米で、NATOへの加盟を目指しています。ロシアにとって、これはがまんがならない。そのため、いろいろな理由をつけてゼレンスキー大統領を何とか武力で排除し、ロシアに従順な国に変えてしまいたいのです。ウクライナを影響下に置けば、地理的にもNATOに加わっている国々とロシアとの間のクッションにもなります。
このような状況から、ロシアはウクライナに侵略していきました。
いかがでしたでしょうか。
最近の社会の動向にもきちんと興味を向けつつ、受験勉強も頑張ってください!