2011年8月29日
【静岡県夏期講習では効果がなかった方へ】
こんにちは。家庭教師のトライ 浜松支部です。
夏休みがもうすぐ終わろうとしておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。部活動に汗を流した子もいれば、受験生で「今までこんなに勉強した事ない!」というくらい、勉強を頑張った子もいるかもしれません。
先日、三者面談に伺ったお子さんで、とてもうれしい事があったので、皆さんにご紹介いたします。
7月から授業が開始された中学生のA君(仮)。
小学校時代に病気がちで入退院を繰り返した事もあり、特に算数や国語の遅れが著しいお子様でした。算数においては分数の計算もできない状況。修復にはかなり時間がかかりそうです。6月終わりの期末テストも、数学は10点もありませんでした。
そんなA君に2カ月ぶりにお会いしたのですが、ビックリ!!
1学期に習った正負の数、文字と式においての計算問題が、ほぼ完ぺきにできるようになっていました。
運動部に所属しており、夏休みは部活も大変だったとの事です。
「どうしてできるようになったの?」とこの夏休みの過ごし方を聞いてみると、以下の答えが返ってきました。
POINT①(自己分析)
復習が必要な単元まで、さかのぼる事。
→入会前の診断でも指示はしたのですが、思いきって小5の分数あたりまでさかのぼって勉強した事が良かったとの事です。
POINT②(練習)
時間を決めて勉強した事。
→家庭教師の先生からの指示も有り、計算のプリントを毎日15分、1枚のプリントを仕上げるのにどれくらい時間がかかったかを控えていたそうです。
POINT③(試合)
週1回の家庭教師で、授業時間の初めにテストを実施し、どのくらい1週間でできるようになったかを毎回チェックし、点数を控えていました。少しずつ点数が上がっていく喜びから、勉強に対してのモチベーションを維持できたようです。
夏休みの成果が最終的にどのくらい上がったかをチェックする為に、A君はトライ模試を受講します。
これだけの事を1か月実施しただけで、「やればできる」という実感が得られたA君は本当にうれしそうでした。もちろんまだまだ課題点はたくさんあるのですが、ひとつひとつ問題をクリアできるように、頑張ってもらいたいと思います。トライもサポートしてまいります。
家庭教師のトライ浜松支部では、このような成功ストーリーをいくつも生みだしています。
もしこの夏休みに、塾の夏期講習や個別指導塾の「量だけを重んじた」追加講習などを受けられて、思った以上の効果が感じられないお子様や、夏休み明けの課題テストで成果が出なかったお子様に、すぐに対応し軌道修正を行います。夏休み明けの学習相談は家庭教師のトライへおまかせください。まずはご相談ください。