教育プランナーブログ

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こんにちわ、家庭教師のトライ浜松支部です。

静岡県公立高校入試の傾向と対策、今回は社会・歴史についてになります。

 

社会に関してですが、学力調査がかなり特色的な問題であるのに対して、高校入試の問題は、問題構成・内容とも基本的なものが多い傾向にあります。ここ出題傾向は10年間以上変更なく、

 

・【1】が歴史(配点15~18点)

・【2】が日本地理(配点15~18点)

・【3】が世界地理(配点8~10点)
 ・【4】が公民(配点8~10点)
となっています。
 
歴史の特徴としては、まずはじめに古代から現代までの略年表が示され、略年表に引いてある棒線部から年代順に質問がされています。ほとんどの時代から満遍なく出題されるということにもなりますが、一つの時代に対して聞かれる問いは基本的な内容、かつ数は少ないので、難易度としては高くありません。ただし、記号問題はほとんどなく、問いごとに資料を読み取ったうえでの、記述形式の回答を求められます。
歴史の場合、単語だけを丸暗記しようとしても難しいかと思います。出来事の背景を自分の言葉で説明できるまで噛み砕き、理解を深めて下さい。その時に公民政治経済社会問題などと絡めた知識を身につけていくと、他の分野も楽になりますし、資料として地図や人口推移などの情報が出ても混乱しなくなります
自分の言葉でまとめた、教科書代わりになるノートを授業と同時進行で一冊作ってみるとよいでしょう
 
静岡県公立高校入試社会、静岡県学力調査社会においての歴史対策(歴史の流れと地域の歴史、古代までの日本(原始、縄文、弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安時代)、中世の日本(鎌倉~室町時代)、近世の日本(安土桃山~江戸時代後期)、近現代の日本と世界(幕末~明治、大正~第2次世界大戦、戦後昭和、平成のあゆみ)、世界史の概観(人類の出現~世界の古代文明、ヨーロッパ世界の発展とアジア侵略))については家庭教師のトライ浜松支部へお問い合わせください。
一気に一通り復習された方へは、「自習室21」もしくは「トライ式逆転合格!社会http://www.trygroup.co.jp/books/」、また流れをイメージしやすいため、マンガ日本の歴史などをお薦めしています。
 
次回は地理についてです。

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