【静岡県公立高校入試　国語②説明的・文学的文章読解の傾向と対策】

2011年10月1日

こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

国語２回目は長文読解についてです。

【１】物語文【２】説明的文章いずれも１３～１５点の配点で、「読解力」をみる国語のメイン問題です。

おそらく、【２】説明文に苦手意識のある生徒さんは、文章量、硬い内容、普段耳にしない語、に対して抵抗があるのではないでしょうか？

静岡県入試問題は文章量が特別に長いという事はないので、別の都道府県の入試問題（神奈川県など）や初見の問題をこなすことで慣れてしまいましょう。「習うより慣れよ」です。１５分以内で解き終わる事が理想です。

内容に関しては、環境問題、国内外・昨今の文化の違いなど、定番の内容に共通する起承転結の「型」を知ってください。起承転結に関してざっくりと理解する（＝自分の言葉で要約できる）ことができれば、難解な語句や、文章中の説明がすべて理解できなくても、ある程度の点数は見込むことができます。

【１】物語文に関してですが、登場人物の性格、人間関係、出来事をしっかり把握する事が必要です。

まずは通して読んで、イメージを図として書き残すこと、簡単な人物相関図が作成できるようになることを目指して下さい。心情理解については、よく「行間を読め」と言われますが、要は登場人物の発言や描写されている態度や表情に注力して解答してみて下さい。

説明的文章に比べれは読みやすく感じられる物語文ですが、思いこみで読んでいくと思わぬ落とし穴があります。説明文以上に、本文中の根拠を意識して回答してください。読解力は間違いなく勝負ポイントです。

次は古典（古文・漢文）について説明します。

静岡県公立高校入試、静岡県学力調査、国語・読解力対策は家庭教師のトライ静岡本部にお任せ下さい。

トライ式ダイアログ指導法http://www.trygroup.co.jp/med/point.htmlを用いた完全マンツーマン指導で、自分の頭で考え、整理し、学習内容を定着させていきます。

国語・読解力育成メニュー／

■説明的文章読解コース（文脈をとらえる・要点をとらえる・段落構成をとらえる・要旨をとらえる）

■文学的文章読解コース（場面・情景をとらえる・心情・人物像をとらえる・表現技法をとらえる・主題をとらえる）

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