2011年10月4日
【静岡県公立高校入試 国語③古典(古文・漢文)の傾向と対策】
こんにちわ、家庭教師のトライの浜松支部です。
国語3回目は古典についてです。
静岡県では【4】で7~8点分の古典が出題されます。
例年漢文は出ませんが、漢文の書き下し文は出題される可能性があります。
学校の授業だけでは対策は不十分、また独自で学習しにくい単元なので、やりやすい教材を見つけたり、一度は詳しい解説を受けることが必要です。
【4】では・現代かなづかい・主語判断・内容把握が出題されます。登場人物の把握や文章の中身や展開を把握し全体像を捉え正答する力が求められます。内容把握の問題を解くためには歴史の知識や当時の感覚を知らなければいけません。問題を解く練習以外にも知識の収集をするようにしましょう。
現代かなづかい、主語判断に関しては、得点しやすい定番の問題なので、類題をこなし必ず得点するようにしてください。
【古典解法パターン5戦略】
①かなづかい・語の意味と用法をおさえる。
②人物はだれか。
③会話文をおさえる。
④文章の全体像をとらえる。
古典トレーニングとしては、「例題」→「解法ルール」→「入試実例(過去問抜粋)」で仕上げていきます。詳細については家庭教師のトライ浜松支部まで。
静岡県公立高校入試の傾向と対策シリーズ、次回はラスト、国語・作文対策になります。