2011年10月17日
【静岡県 大学受験:受験の動向・形式・流れ】
こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。
今年からセンター試験の形式が変わったことは前回書きました。
地歴と公民が同じ時間内に実施されるようになり、10月の出願から、すでに受験科目を決定しなければならないこと、
また、理・社において「第1解答科目」「第2解答科目」まで決定をしなければならないことで、
受験校選びは慎重さを増しています。
今年度はこの混乱を避けるため、
各私立大学でセンター利用受験の規模を縮小する、あるいは科目の変更の動きが出ています。
また、AO入試も、難関校に関しては縮小、撤廃の動きが大きいので、昨年までの認識や情報は役に立ちません。
HPなどで最新の情報は常にチェックが必要です。
また、震災の影響で地元志向が強くなっている状況があります。
静岡県に関しても、とくに中堅公立大学の人気は継続する見込みですが、
とくに静岡大学理工、浜松医科大学の看護、県立大学の薬学、など就職に繋がりやすい理系学科が人気です。
志望校選びに就職率のチェックが必須になってきていると言えそうです。