2011年12月14日
【静岡県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・社会編)】
こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。
毎年、12月の学調は公民分野が多めに出る傾向がありますが、
公民の用語説明を求める問題は苦手意識の強い方も多いのではないでしょうか。
似た言葉の多い歴史も、混同しないように内容を理解しながら勉強をしなければいけません。
暗記が得意になる一番の方法は、「興味を持つ」ことです。
公民であれば教科書の説明を読み、さらに現代社会では、誰がどのように行っているのか、
ニュースで扱われていないかを気にかけておきましょう。
資料集や地図帳をTVのそばに置いておき、旅行番組や、大河ドラマ、ニュースを見たら、
正確な知識を直ぐに確認することです。
また、興味を持った内容でも忘れることは多いので、少しでも「触れる回数を増やす」ことで反復して下さい。
1回目の反復には、自作の参考書として「自主学習ノート」を作る癖を身につけましょう。
静岡県の場合、一問一答ではなく、単語の意味・物事の背景を答える必要があるので、
単語の意味を自分の言葉を使って説明する、「単語の解説書」を自分で作ります。
学校で授業を受けた部分は、その日のうちに自主学習ノートにまとめ背景や流れも確認して下さい。
テスト前には自主学習ノートを再度音読することで、記憶を思い出す作業をします。
社会は小細工ではなく、勉強時間と努力がそのまま結果に反映されます。小さな努力を大切にしてください。
社会の勉強法は家庭教師のトライ静岡本部までご相談ください。