教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。
 
「中学入学準備~最初でつまづかないために~」
卒業式シーズン直前、新しいステップへ胸を躍らせている一方、新しい環境、友達づくり、
より難しくなるだろう勉強への不安も抱えていませんか?
特に小学校を卒業されるみなさんは、中学校への期待と不安でいっぱいのはず。
 
トライでは新学期の勉強への不安を少しでも失くすためのお手伝いをしていますが、
このブログでも中学校で苦戦しないためのポイントを掲載します。
 
保護者の方々にこれだけはご理解いただきたいのは、小学校と中学校の違いです。
 
 
【小学校と中学校との違い】
■学術的に算数が数学になり、英語も加わり、科目・授業内容も増え難しくなります。
国語、社会、数学、理科、英語、音楽、美術、技術・家庭(技・家)、保健体育
 
■生活のリズムが抜本的に変わります。
小学生時代・・・
 小学校低学年までは、大体、週2回程度が14時半頃下校、週3回程度が15時半頃の下校。
 中学年から高学年は、週3程度が15時半頃下校で、週2回程度が16時半頃下校、
 部活動があってもその日は17時半から18時頃の下校。
 
中学生時代・・・
 基本部活が有り、季節にもよりますが17時から18時頃が常々。部活にもよりますが
 体育館の競技や吹奏楽部、強豪の強化中学校だと19時を過ぎることもあり得ます。
 
■慣れるまで精神疲労も増します。
既述の生活リズムの変化に加え、小学生時代は1年生も6年生も仲良くというイメージが強く
厳しさというよりは和気あいあいといった雰囲気が強いですが、中学校に入ると
先輩後輩の規律が厳しくなります。
また先生方も顧問の先生、担任の先生、科目ごとの先生・・・と多様なタイプの大人との付き合いも増えます。
 
■慣れるまでは身体疲労も増します。
さらに通学区間にもよりますが、小学校時代は通学距離も近かった生徒さんも
中学入学とともにその通学距離や要される時間も変わるケースが増えます。
入る部活動によっては下校するタイミングも遅くなり、身体疲労も慣れるまでは増すでしょう。
 
 
このような環境の変化が中学校へ入学する4月から待っています。
もちろん、通学地域が拡充されることによっていろいろな友だちとの出会いがあり、
先生や先輩など今後の自分にプラスになるであろう出会いもたくさん控えています。
中学校は本当に楽しいところであり、高校と並んで最も多感で成長する環境になります。
 
ただ、小学校との中学校の狭間のなかで、その違いを理解されず
(理解しながらも対策をされない、対策の仕方が分からないなど)
準備をされずに中学に入学し、つまずいてしまい、最悪出だしから不登校気味になってしまう
ケースも実際ご相談いただいています。
 
ここでお伝えしたいのは「準備」のたいせつさです。
家庭教師のトライ静岡本部では、小学校と中学校の違いを、地域ごとにあったアドバイス、
特に中高一貫校は劇的に変わるケースもありますので、その進学先にあったアドバイス、
そしてなによりもその生徒さん一人ひとりの成長、性格タイプ、学力タイプにあった中学入学準備を
サポートさせていただいております。
 
まずは小学校6年間での苦手をつくらせない、苦手をつぶしておくこと、
生活習慣の変化にも対応できるよう、あらかじめ勉強する姿勢や習慣づけ(「型」をつくる)を行い、
家庭学習のペースメイカーの役割を担う、最適なパートナーをご提供させていただいております。
 
公立中学、中高一貫校問わず中学入学準備は家庭教師のトライ静岡本部にお任せください。

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