2012年6月25日
静岡県 小学校の国語(勉強のやり方)
今回は小学校「国語」の勉強方法と苦手克服についてです。
国語の勉強というと、すぐに思い浮かぶのは漢字の書き取りだと思います。
しかし、それ以外の勉強法というと、
「ワーク」や「問題集をやります」という位で、
何をやったら良いのかが分からない生徒さんも多くいらっしゃるのではないでしょうか?
実際のテストの得点源となるのは読解問題です。
「読解力を伸ばしたい!」と思っても、
小学生の場合、ロジックや文章の成り立ちを説明しても、理解できるお子様はなかなかいません。
かといって幼少期に国語の対策を怠ると、中学校に入ってからの難解な文章を始め、
算数の文章問題や、理科社会の記述問題などあらゆる学習の妨げになりかねません。
そこで、小学校の間に意識してとり組んで欲しい国語の勉強は
①言葉を増やす事
②音読
③自分の考えを伝える
の3点です。
国語の苦手意識ができる前に、
出来る限り早い時期から読書に親しむのはもちろん大切です。
あまり難しい本ではなく、簡単なものにたくさん触れ合って下さい。
その際、自分のしらない言葉をすぐに聞ける環境や、
正しい読み方を教えてくれる身近な人がいると、より取り組みが進むでしょう。
読解は出来ても、「どう思いましたか?」という問題に答えられるように、
意見をまとめる力を養いましょう。
自分の気持ちを言葉にして表現するため、
トライのマンツーマン指導では、「対話型授業」を行っています。
集団授業では行えない【思考の実況中継】を行いながら頭をすっきりさせていくやり方です。
また、文章をたくさん読む為にトライでは「速読」コースもご用意しています。
受験などをお考えの方は是非お問い合わせください。