教育プランナーブログ

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受験生の皆さん、学力調査の準備は万全でしょうか?

                                                      
静岡県の高校受験は、学力調査の結果内申点でほぼ決まると言えます。
3年生後半の出鼻をくじかれることのないように、しっかりと準備して臨みましょう!
                  

9月の学力調査が終わった後も、県内の多くの学校では、
10月・11月と定期テストが、そして12月には2回目の学力調査が行われます。
                              

また、学校によっては運動会や発表会であわただしくなる時期でもあります。
①定期テストの勉強=今習っている範囲の勉強(⇒内申点の獲得に繋がります。)
②学力調査の勉強=3年間の総復習
を学校行事や習いごとなどと並行して行う必要があります。
夏に判明した苦手分野を一つでも多くできるようにすることを心掛けましょう。
                            
①の内申点対策としては、新しく習ったものは、その日のうちに解けるようにしてしまうことです。
授業で「分かった」ら、必ずその日のうちに練習問題を解いて下さい。「分かった」というのは、

野球のルールを知った、という段階にすぎませんから、ヒットを打てる、早い球を投げられるように練習を必要としています。
問題が解けて、初めて野球に参加することができますので、反復練習は怠らないように注意して下さい。
                                                           
②12月の学力調査までに約90日ですから、3年間すべての内容を復習する時間は残っていません。

自分ができていない所を抜き出し、ピックアップして対応すべきでしょう。
                          

ここで、勉強の種類を2種類に分けて考えてみます。
歴史や、単語など教わるよりも覚えなければいけない【暗記】と、
数学や英作文など基本的なルールを使いこなす必要がある【理解の勉強です。
                          

どちらも毎日こなしてほしいのですが、【理解】しなければいけないものは、
まず「分かった」と思うまで、じっくり解説してもらう必要があるでしょう。

一人では出来ない勉強なので、学校や塾、家庭教師の先生などの力が必要です。
                                  

しかし、【暗記】の部分は、<勉強のやり方>さえつかんでしまえば、一人でも勉強ができます。
学習計画を立てて、反復して行く事を楽しんでやってもらえると、結果に結び付きやすいので頑張って下さい。
                         
秋以降の勉強では、まずは9月の学力調査で、解けなかった問題をピックアップし、
それが【理解】が足りないせいなのか、【暗記】が足りないせいなのか考えてみましょう。
【暗記】の勉強は一人でもできるので、空いた時間を最大限活用し、

必ず毎日取り組んで下さい。寝る前の10分でも有効だと思います。
また、その日学校で習ったことを振り返る時間、誰かに手伝ってもらいながら【理解】をし、

ヒットが打てるようになるまで、解き直す時間も作りましょう。
                    
秋以降ためされる力は継続力です。
高校に入っても活きてくる力ですので、今のうちに勉強の習慣づけ、継続して頑張る力を身につけてはいかがでしょうか?
                   

トライでは【暗記】の<勉強やり方>をはじめ、家庭学習の習慣づけ、【理解】のサポートなどで受験生を応援しています。

勉強法でお悩みの生徒さんは、無料での面談も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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