2012年9月6日
静岡県 秋以降の過ごし方 ~非受験編~
9/4に第1回の学力調査が行われました。
受験生ではない学年の生徒さんも、
夏休み明けの課題テストが行われた学校が多かったのではないでしょうか?
夏休みの宿題から出題されるテストですが、
今までの総復習として、結果をきちんと反省するようにして下さい。
秋以降、勉強の難易度がぐっと上がってくるので、
今までに習った範囲が習得出来ていないと、すぐに遅れてしまいます。
【中学1年生】
英語は今後、現在進行形、代名詞など複雑な文法が出てきます。単語さえ覚えればいいと思って
勉強してきた方、Be動詞と一般動詞の意味・違いがつかめていない方などは足元をすくわれます。
一般動詞までの英語の基本、「文法」の意識を身につけるように、
<本当に理解する勉強>をして、応用力をつけましょう。
また、数学でも関数と比例など、2年生以降に繋がる重要事項を習いますので、
既に習った文字式・方程式の整理をしておいた方が良いでしょう。
【中学2年生】
数学は、夏休み明けからは連立方程式の文章題や、一次関数、図形の証明と、
「数学嫌い」になる原因となる単元を習います。
ここで躓くと、3年生の内容のほとんどが理解出来なくなる可能性もありますので、
少しでも分からないところがあれば、すぐに解決するようにしましょう。
英語も、不定詞と動名詞の書き換えなど、より深い文法の定着と、長文読解に取り組む
基礎的な力が必要になります。今、英語が嫌いになりかけている方は、
英語の基礎が定着していない可能性もあります。
英語の基本的な仕組みを理解するための復習の時間を取りましょう。
秋以降は、勉強の内容が急激に難しくなっていきます。
9月~11月に定期テストがある学校も多いと思いますので、定期テストの結果を
じっくりと見直して、できていない部分はすぐに解決するようにしていきましょう。
理解出来ていないと翌年度の勉強でも困る…のが秋以降の内容です。
理解できるまで、しつこく取り組んで下さい。
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