教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

 

中学校3年生数学のメインとも言える関数ですが、苦手な方も多いのではないでしょうか?

静岡県公立高校受験では毎年、

関数のグラフを読み解く大問が1題、6~8点/50点程度出題されています。

 

小問を細かく見ていくと、

(1)グラフの式を求める問題

(2)変域を求める問題

(3)グラフの作る三角形の面積を求める問題

という出題傾向になっています。とくに面積を求める(3)は必ず出題される難問です。

 

放物線のグラフに戸惑ってしまう方も多いとは思いますが、

(1)に関しては、2年生の1次方程式の直線の式を求める問題です。

(2)の変域も関数の基礎ですので、「自習室21」を中心として例題をこなす事で

対応できるようになるでしょう。

(3)の難易度は高いですが、珍しい問題ではありません。

類題を毎日1題こなして、問題の形式に慣れるとともに、正確性とスピードを養ってください。

 

関数は体系的な理解を必要とします。

いきなり(3)が解けないのは当たり前です。二次関数に太刀打ちできない方は一次関数に、

一次関数も十分ではないという方は比例と反比例や文字式の基本へ…

自分が躓いたところからしっかりと見直しましょう。

 

遠回りのようですが、基本からひとつひとつ理解しないと、数学は成果が出ません。

習ったときは解けるのに…と苦しんでいる方こそ、

自分が本当に躓いてしまった原因を見つけ、改善する必要があります。

 

静岡県学力調査および公立高校入試の関数系統(比例・反比例)、

一次関数(グラフと方程式)、関数y=ax2もしくは図形との複合問題などが苦手な方、

自分の苦手の根本まで戻って取り組みたい方は、

家庭教師のトライ静岡本部にご相談ください。

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