教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、中学校入試攻略法の2回目です。

今回は、私立中学の中でも安定した人気を誇る、静岡雙葉中についてご案内致します。

 

定員割れが続いてはいますが、安定した学力の受験生が多く、

不合格者も毎年10名程度出ていますので、ちょっとしたミスで不合格もあり得ます。

また、学校のテストで100点近い方でも、受験用の問題に慣れていないと

受験問題に太刀打ち出来ませんのでご注意ください。

 

では対策はいつごろから始めればいいのでしょうか?

各学年で意識すべきことを挙げていきます。

 

 

【~4年生:基本的な学習習慣をつける】

「4年生まで」と言った方が良いかもしれませんが、

家庭学習の習慣は出来るだけ早い段階で身につけてしまう事が大切です。

入学後、長期休みに出されるたくさんの宿題をこなす計画性や、学習習慣が必要です。

また、丁寧な字を書くことや、読書に親しむなどの意識も、持つようにしましょう。

 

 

【5年生:基本的な知識の定着】

早ければ5年生の末までに小学校内容を終了させ、6年生からは余裕を持って

受験問題に取り組みたいです。余裕を持って受験期を過ごすためにも、

小学校内容の基礎は定着させておく必要があります。

6年生の内容も積極的に取り組み、レベルに合わせて徐々に先取り学習へ移行して下さい。

漢字学習など、日々の積み重ねが来年度に活きます。

面接にも必要な力である語彙力や、正しい言葉遣いも意識しましょう。

 

 

【6年生:受験問題への取り組み】

雙葉は、2教科受験で、問題のレベルも首都圏受験に比べるとスタンダードな問題

多くなっています。とは言え、問われる「表現力」「発想」の力は、基本的な学校の教科書とは

別物です。実際の受験に出題されるような問題に数多くあたりましょう。

 

 

雙葉は入学してからの宿題の多さや、英語教育の意識の高さなど、中学へ入ってからも

十分な対策が必要な学校でもあります。

入試準備でしっかりと実力をつけて、楽しい中学校生活を送れるようにしましょう!

 

雙葉受験に実績のある教師も、トライにおまかせ下さい!

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