教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ 静岡校です。

今回は県西部でも難易度・人気ともに高い浜松日体高校・学芸高校についてです。

 

浜松日体・学芸高校は、西部地区で並んで人気のある私立高校ですが、

浜松北、西、市立、南などの公立高校志望者が併願することもあり、

昨年度の倍率は、日体が3.85倍、学芸は普通科で4.63倍まで高まっています。

 

両私立高校を第一志望校にする方は、

上位公立高校を狙う受験生と競い合わなければいけません。

そのためにも、それぞれの出題傾向に合わせた対策が必須となります。

 

 

【浜松日体高校】

5教科受験。基本的な出題形式は公立入試に似ています。

問題の難易度や出題傾向も大きな差異は見られません。

しかし、公立問題と違い、記述式の回答は多くないという特徴があります。

特に英語は、記号問題と和訳がほとんどなので、英語が苦手、特に英作文で失点してしまう

方は、得点を伸ばしやすいと考えられます。

公立の過去問に出てくるような基本問題をおさえつつ、過去問題に取り組みましょう。

7割得点を目標に頑張って下さい。

 

 

【浜松学芸高校】

5教科受験。問題数は公立入試よりも少なくなっていますが、

問題のレベルは総じて少々高めに設定されています。

公立の過去問や学調の対策だけでは、入試当日に面喰ってしまうような出題もあります。

英語では文法知識が多く問われる傾向にあり、単純な暗記だけではなく、理解力が問われます。

一部、書き換えや間違いを訂正する問題はありますが、英作文は多くありません。

理科・社会では、理由を答えさせる記述問題が多くありますので、単語を覚えるだけでなく、

問題の意図を捉える勉強が必要です。

事象に対して、説明出来るように勉強をしていく必要がありますので、

しっかりと理解して、記述をしていく勉強を自主的に行いましょう。

 

 

学校に合わせた対策はマンツーマンでこそ成果を発揮しやすいものです。

お困りの生徒様はお気軽に家庭教師のトライまでお問い合わせ下さい。

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