2012年12月29日
静岡県 「教えて!トライさん」冬休みの勉強法(小学生)
冬休みが始まり、楽しい時期を過ごしているでしょうか。
今回は小学生向け・冬休みの勉強法についてです。
今年の例年よりも少し長めの冬休み、何をするかで来年度が変わるかも!
①読書に取り組もう!
国語は一番勉強の成果が見えにくい科目です。
中学生に上がってからも、一筋縄ではいかない国語は、小さい時から言葉に親しんだり、
「この言葉ってどういう意味だろう?」と調べる癖や人に聞く癖を付けることが何より大切です。
たとえばアニメ映画のノベライズされたもの、
絵の多い人気シリーズなど、手に取りやすいものから始めましょう。
大人が隣で、すぐに言葉の意味を教えてあげたり、サポートできる環境があると良いでしょう。
②計算のスピードUPを図ろう!
刺激的な冬休みを過ごすと、あっという間に勉強することが頭から抜けてしまうのが小学生です。
毎日朝の10分でもいいので、計算ドリルなどに取り組みましょう。
とくに、計算コンテストなどを行っている地区では、スピードや正確性が問われます。
スピードだけを重視すると、将来的に【ケアレスミス】が増える傾向にありますので、
正確に解けたら親御さんはたくさんほめてあげてください。
生活が乱れやすくなる冬休みですが、
朝の10分間計算と、夕方の読書タイムで、生活を整えるようにしてみてください!