2012年12月30日
静岡県 中学受験直前対策
いよいよ年の瀬です。
中学受験生にとっては、年があければあっという間の受験本番です。
冬休みは短いですが、できることはしっかりやって、悔いを残さないで当日を迎えましょう!
のこりの期間でやってほしいこと…
その1【暗記科目を中心に】
理科・社会のテストがある学校では、理科・社会の勉強を多めに取った方が良いでしょう。
暗記科目は直前まで伸びやすい科目です。
今年度の時事問題・静岡県の気候や地域の情報と合わせて確認をしておきましょう。
その2【本番を意識した実践】
冬休みを活用してほしいのが、入試本番と同様のスケジュールで過去問に取り組んでみる事です。
朝、受験当日の予定通りに起きて、試験開始時間と同時に取り組んでみます。
塾などに通っていると、どうしても勉強が夕方~夜の時間に集中しがちです。
入試は朝から始まりますので、試験時間にしっかりと頭を働かせることを意識しましょう。
その3【面接対策は親子で!】
面接はお子様が主体ですが、ついつい心配になって口出ししたくなってしまうのが親心です。
しかし、中学校受験では、小学生でも自分の考えや意見を答えられなければいけません。
また、保護者でも意外と緊張してしまうものですから、
定番の質問(志望動機、長所、短所、中学校に入ってやりたいこと…など)については答えを用意しておきましょう。
また、入室の仕方や、挨拶などは家庭の中でも意識し、取り組むようにしましょう。
静大附属や沼津市立・清水南・浜松西の公立中高一貫校では、
1対多数の面接だけではなく、グループ面接・討論会形式…など
協調性や積極性が求められる学校もありますので、学校がどんな生徒を求めているか?
その中学校に入ってどのような生活を送るのか?を考えておいた方が良いかも知れません。
お子様にとって、入試直前のこの時期はストレスもたまりやすい時期です。
体調を崩さないよう、食事や睡眠時間にはいつも以上に気をつけて過ごして下さい。