教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ 静岡校です。

2月から始まったトライの春キャンペーン!

大変ご好評頂いております。ありがとうございます。

特にこの春、小学校を卒業される方からお問い合わせをたくさん頂いているようです。

 

塾や通信教材、個別指導や集団指導、いろいろあるけど迷っている…

そんな時はトライまでご相談ください!

専門のプランナーが、お子様に一番合った勉強方法をご提案いたします。

 

さて今回は、現在ご相談も多い小学6年生向けの内容です。

中学校からの英語の勉強にしっかりとついていくために、準備しておくべき事を紹介します。

 

現在の6年生は、小学校の授業でビギナーズイングリッシュに触れていると思います。

英語の歌を習ったり、挨拶を覚えたり、簡単な単語の発音を練習したり、

教科書以外の教材も多いので、生徒たちにはおおむね好評を得ているようです。

しかし、小学校の英語で重要視されているのは「コミュニケーションツールとしての英語」ですから、

中学校のテストで問われるような、「文法」「語順」「内容把握」については学びません。

 

英語に慣れ親しんできたはずの小学生がそのまま進学し、小学校英語と同じペースで

英語に取り組んでいると、必ずテストでの成果は伸び悩んでしまいます。

 

教科書の掲載順序も、be動詞よりも先に一般動詞が掲載されるなど、

小学校で英語の基礎に触れていることを前提につくられるものも見かけるようになりました。

せっかくこれまで楽しく勉強できていたのに、テストで点数が取れなければモチベーションも下がります。

 

【小学校英語が楽しい!と言っている生徒さんこそ、

 早めに文法を学ぶという意識を持ち、英語嫌いになるのを防ぎましょう!】

 

文法の勉強と言っても、難しい説明や解説は必要ありません。

 

 

①短い英文をいくつか並べ、同じ単語(とくにisやare、Doなど)に色をつけていく

という方法で、視覚的に英語のルールに気がつきます。

 

 

②和英、英和辞書を引かせる

事も大切です。最近の子供たちは紙の辞書が引けないと言いますが、

辞書は自分ひとりで調べ学習をする時の必須アイテムです。

小学校卒業前に英語の辞書に慣れておけば、今後わからない事を自分で調べる習慣の元になります。

 

 

③辞書で引いた単語は生活の中に取り入れてみる

というような、語彙を増やす工夫も、早いうちからしておいた方がいいでしょう。

 

 

静岡雙葉、サレジオ、加藤学園暁秀などに受験をされて進学する皆さんは、

特に英語に力を入れた教育が始まります。

英語の小説を読んだり、英字新聞を読む授業などは、単純に英語の文法を超えて、

公立中学校では習わない言い回しなどを理解していく必要があります。

幼児向けの洋書などが手に入るようでしたら、入学前に触れておいた方が良いでしょう。

 

上記であげた辞書の活用や、語彙の補強は必須です。

教科書が早めに手に入るようなら、できるだけ予習を進め、本文を読み進めてみましょう。

 

ご家庭での対策だけでは不安がある場合は、家庭教師の先生が、

学校や生徒様にあわせたサポートを行う家庭教師のトライまでご相談下さい!

 

来週は、数学編をお送りします!

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