2013年10月14日
静岡県 中学入試の傾向と対策 ~理科編~
こんにちは。
家庭教師のトライ静岡校・三島校・浜松校です。
中学入試の傾向と対策、今回は理科編です。
先日、県西部エリアでは最多の国公立合格者を出している浜松学芸の見学会へ参加してきました。
理科の対策と併せて、学校の特徴もお伝えいたします。
入試・理科について・・・
理科社会合わせて25分・50点
生物分野
・例年、植物・動物のうちのどちらかが出題
・実験方法や器具の使用法を問う問題も
⇒特に、顕微鏡やアルコールランプの使い方は出題頻度高い。
物理分野
・前期⇒電気や磁石、電池のはたらきを問う問題。回路のつなぎ方を問われる場合も多い。
・後期⇒振り子やてこのはたらきを問う問題が多い。
化学分野
・ものの燃え方や溶け方について、隔年で出題されている。
平成25年度には出題されている。
地学分野
・前期⇒地層についての出題が多く、まれに河川による地形への影響や天体についても出題。
・後期⇒天体や天気についての出題が多い。
小学生のうちは、理科のテストで満点を取るのもそれほど難しくはありません。
ある程度、出題される問題は決まっていますから、
教科書に沿った問題集を何度か繰り返して覚えることが最良の方法です。
単元ごとのまとめや小テストのある問題集を利用すると良いでしょう。
【学校の様子】
学芸中は、今年度、1期生が卒業する若い学校です。
普通科、芸術家(音楽・美術・書道)が同じ校舎の中で学びますので、
学校の雰囲気も自由度が高く、開けた印象があります。
「文武両道」を掲げているため、18:30には完全下校、個人学習を意識しています。
部活動や行事は中学生高校生と混合で行なうため、
強い人間関係を築いたり、上級生を見習った志や、目標を掲げやすい学校です。
トライではそれぞれの中学校の過去問に特化し、
一人ひとりのレベルに合わせたカリキュラムでサポートします!
ぜひトライまでお気軽にお問い合わせ下さい!