2013年11月6日
静岡県 大学入試の傾向と対策~英語編~
静岡県 大学入試の傾向と対策~英語編~
こんにちは、家庭教師のトライです。
今回からは静岡大学の入試の傾向と対策を中心に載せていきます。
静岡県の受験生の方はもちろん、県外からの受験生もぜひ参考にしてください!
<静岡大学>
学科によってセンター・個別のウェイトの違いがありますが、
工学部のすべての学科、情報学部情報学科、理学部数学科、
教育学部の生涯スポーツ、芸術文化課程では、個別試験の比率が4割を超えます。
(生涯スポーツ、芸術文化家庭の個別試験は実技となります。)
しかし、上記学部でも個別試験の割合は50%程度であり、
センター試験でミスをすると挽回できなくなってしまう大学です。
個別学力試験の内容もセンターレベルと大差なく、
センター・個別試験ともに、平均得点率は65%程度です。
個別試験で挽回するとしても、センター60%が最低合格ラインと見たほうがよいでしょう。
<英語対策>
上記のように、難易度はセンターレベルです。
80分で大問5題が多い出題形式で、センター試験同様、時間配分への注意は必要です。
出題内容としては、
・読解問題(英文和訳・内容説明が中心的で、論説文・小説やエッセーの文章読解)
・文法・語彙問題(多義語やイディオムを問われる)
・会話文問題(2012年度より新出題。選択式の空所補充)
・英作文問題(120語程度のテーマについて意見や体験を英作)
が主となります。単語も標準レベルの出題ですが、英作文の練習は別途必要です。
個別試験での取り返しがきかない傾向にありますので、センター対策を重点的に行い、
余裕を持ってセンターでの得点を75%まで持ち上げ、個別試験に余裕を持てると心強いです。
家庭教師のトライでは、
センター対策をはじめ、各種大学の特色に合わせた指導をマンツーマンで実施します。
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