2014年10月11日
静岡県 高校入試の傾向と対策 社会編
こんにちは、家庭教師のトライです。
今回は高校入試の傾向と対策、最終回、【社会】です。
社会は数学英語に重点を置いてばかりいると、受験対策が後回しになってしまう科目ですが、
暗記のやり方を習得し、時間をかければ、堅実に得点できる科目です。
社会の点数を伸ばすのに必要なのは、【計画性】と、とにかく【努力】です!
~20点を目指す方
→<歴史を中心に基本的な単語を書けるようにする。出来事の順番を頭に入れる>
~35点を目指す方
→<地理、公民の重要単語の理解と、説明ができるようにする。グラフの読み取り問題の練習を>
~45点を目指す方
→<単語の意味やその背景を説明できるようにし、ここ数年の時事問題の情報収集のためニュースを活用>
静岡県の公立高校入試の特徴は「説明しなさい!」
というような記述式の回答を求められる問題が多い点です。
時事問題以外には記号問題がほとんどないため、
単語が書ける、単語の内容をきちんと説明できる、まで理解していないと高得点は狙えません。
また、地理、歴史、公民の中では【歴史】の出題範囲が一番多くなっています。
地域ごとに色分けしたり、まとめノートや年表を作って目で覚えてしまうのも手です。
細かい点をいきなり覚えるのではなく、
「日本」と「アジア」、「室町時代」と「江戸時代」というように
大きなくくりで枠組みを頭に入れ、比較しながら細部を覚えてきましょう。
TVで旅行番組を見る時などに意識できると楽しみながら勉強ができますよ。
いよいよ秋本番。
受験生の皆さまが効率的に受験勉強に取り組めるように、家庭教師のトライがお手伝いします!
12月の学力調査まで残り50日ほど!!
短期間で苦手単元を克服するなら、トライのプロ教師にお任せ下さい!!