2014年11月13日
静岡県 センター試験まであと二ヶ月!今からやるべき5つのこと!
こんにちは、ここ数日でいよいよ冬が近づいてきました。
冬と言えば、受験の季節です!
なんと、センター試験までそ2ヶ月!およそ60日!
緊張するには早いですが、悠然と構える余裕もなくなってくる時期・・・。
この60日を有効活用できるかどうかで、出願できる志望校に変化が出てきます!
今回は、各科目これだけはやってほしい、という内容をまとめます!
<国語>
◎古典漢文の徹底!
現代文の選択肢、最後2つの選択。誰もが苦しむところですが、短期間での精度上げは難関です。
単語ごとに区切って正誤の判断を繰り返し練習し、徐々にスピードアップを狙いましょう。
文系・理系ともに、後回しにしがちな古典漢文知識と演習量を確保して、堅実な得点を狙いましょう。
センターレベルであれば文学史は流れを理解し、一般常識レベルのものがわかれば、
特別対策の必要はありません。
<英語>
◎前半の単語、発音、イディオムの充実!
◎長文速読練習!
レベルによって対策は異なりますが、センター試験で6割を目指すのであれば、
単語・イディオムの充実を。大問1~3の基礎部分で、堅実な得点を狙いましょう。
センター試験で7割以上を目指すのであれば、とにかく長い長文対策として、
時間制限を設けた読解練習を積んでください。
<数学>
◎時間配分の計画を!
全範囲から満遍なく出題されるセンター数学は、きちんと解くと予想以上に時間が足りなくなると思います。
とはいえ、マークに頼り、途中式を放棄して回答すると、時間短縮どころか、
失点につながる可能性が高い科目です。
模試や過去問題を活用し、時間配分の練習を始めてください。
問題数の多いⅡBはさることながら、高得点を狙いたいⅠAもシュミレーションしておくようにしましょう。
また、新課程への移行により、選択問題が増えている可能性があります。
自分がどの科目の試験をやるのか、間違えて範囲外に取り組んでしまわないように、注意してください!
<理科>
◎文系・・・バランスを取った計画を重視する
◎理系・・・応用問題への着手
新しいセンター試験制度により、文系の方は理科2科目が必要となりました。
暗記科目については着手しやすいのですが、化学・物理は後回しになっていませんか?
できる内容で得点するために、両立する計画を立てましょう。
理系の方は基礎力はこの時期までに完成させておきたいもの。
秋からは応用問題の練習量を増やしていきましょう。
<社会>
◎寝る前と朝一番の時間を活用して、短時間で覚える
秋までに、各科目の大枠は理解していると思います。
ここからは深度を深めて、知識を増やしましょう。
暗記は一番最初と一番最後に学習した内容が一番記憶に残ります。
なので、数学などの【理解重視】の科目が終わった後、
寝る前の15分、朝置きぬけの15分を活用してください。
出来事の起こった順序は常に意識して覚えましょう。
どの科目も赤本を揃え、新しいものから実際に解く練習をしてください。
センター試験は似た問題が繰り返し毎年出題されます。
【傾向が変わった】と言う話はよく聞きますが、問われている内容は変わりません。
振り回されない堅実な力をつけていきましょう!