教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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こんにちは、家庭教師のトライ 静岡校です。

 

2月。大学受験生にとっては受験シーズン真っただ中!

1週間遠征して私立大学を受験するという方も多いのではないでしょうか。

 

連日の慣れない移動と宿泊。試験での緊張の連続、というのは

予想以上に体力を消費します。体調管理は万全に。行程は無理をせずに。

実力を発揮できるように祈っています。

 

今回はそんな私立入試までの間、少しでも得点アップを狙いたい方へのアドバイスです。

 

 

【国語】記述で気弱にならない!

 

センター試験と違い、選択肢に惑わされる必要がない国語の記述は、問題の難易度としては

実は低いものも多いです。

「聞かれていること」「答えとなる核」をできるだけ簡潔に捉えられる練習をしましょう。

記述しなくとも、口に出して見るだけでも効果があります。

核の部分さえおさえられれば、細部の表現は、本文中にある言葉+て、に、お、は

を組み合わせるだけでよいのです。

 

 

【数学】過程にもこだわって見直す

 

記述式試験では、計算過程や証明の過程をすべて解答欄へ書き出す方式も多いはず。

この形式でのポイントは「馬鹿馬鹿しいくらい丁寧に」書くこと。

スピード重視、問題数がとにかく多い大学であれば別ですが、私立の合格ボーダーは6割~7割のため、

得点できる問題で失点しないことを考えましょう。

 

答えだけにこだわって問題演習をするのではなく、過程までこだわって練習を重ねること。

解答・解説に載せられるレベルの答案の書き方を意識して、採点時も解答を見本として採点しましょう。

 

 

【英語】私立ごとの特色を再度確認

 

理系学科や医療、看護では、専門用語が含まれる長文を類推する必要があるなど

英語は特色がはっきりした科目です。

隙間の時間に、傾向にあった単語、熟語を補うことと、長文の解答時間を意識した練習

直前まで続けましょう。英作文・誤文訂正・会話補充問題が課される学校については、

センター対策で手が回っていない分野なので優先して練習すべきです。

 

 

時は金なり、とは言いますが、すべての受験生に、時間は平等にしかありません。

残った時間を有効に使えるのは「絶対に合格する!」と高い志を持った受験生だけです。

自分を信じて、やりきりましょう!

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