2013年12月2日
静岡県 公立高校入試に頻出の図形・確率を攻略!
こんにちは。
家庭教師のトライです。
今回は受験当日までにこれは押さえて欲しい!
頻出単元をピックアップしてご紹介します。
初回は数学の中から【図形と確率】を攻略してみましょう!!
【図形】
数学が得意な場合、基礎計算の次にやって欲しい内容は、配点の高い
【方程式の文章問題】や【関数】になるのですが、文章問題がどうしても苦手!という方、
数学が10~15点しか取れていない…という方は、図形の対策がオススメです!
基本の公式を覚える+公式に当てはめて答える!で得点につながる図形は
苦手意識も取り除きやすく、取り組みやすい単元ではないでしょうか?
静岡県では平面図形と空間図形が1問ずつと別に証明問題が出題される事が多いです。
35点以上の得点を目指す場合は、証明問題を習得して欲しいですが、
まずは平面図形→空間図形の順番で練習しましょう。
図形はどれだけパターンに触れるかが勝負となります。
基本公式の暗記→練習問題を多くこなすことで、見たことのある問題が増えてくると
本番でも知っている問題が出題される可能性が高くなります。
【確率】
確率の問題も、数学が苦手でも時間をかけて樹形図を丁寧に書くことができれば解ける問題です。
毎年1問出題されますので、必ず取り組むこと!
解答の形式は、記号で答えたり、樹形図を書かせたり、など年によって変則的ですが、
難易度は標準的といえます。
ぜひ確実な得点源にできるよう、教科書、自習室21、基礎問題集等を2回、3回解いて復習して下さい!
数学は、毎年ほとんど出題傾向が変わりません。
今年も大きな変化はないと思われます。
志望校のレベルに合わせた問題の取捨選択、あえて部分点を狙うなど個々の学力に合わせた対策
が必要です。過去問から苦手な問題を割り出し、類題を反復して練習するようにして下さい。
トライでは生徒の課題に対してどのようにトレーニングを行うか判断し、最大限効果を引き出す
学習法を実践していきます。