2016年4月
2016年4月16日
富山県 新学期がスタートしました!
みなさんこんにちは。
4月も中盤を過ぎ、新生活にも慣れてきた頃でしょうか。
授業もスタートし、中間テストに向けて頑張ろう!と意気込んでいると思います。
さて、中学2・3年生は、4月12・13日に「中教研」というテストが実施されました。
受けてみてどうでしたか?難しい、簡単だった、手ごたえはある・・・など、様々な感想を持っていることと思います。
ここで、テストは何のために受けているのかを考えてみましょう。
第一に、自分の弱点を知るためです。
テストが返ってきても、「今回は国語が悪かった」「志望校に合格するにはあと○○点足りないなぁ」など、
結果しか見ない生徒さんは多いです。もちろん、結果は大切です。
しかし、それ以上に大切なのができなかった分野を研究し、次に生かすことです。
間違ってラッキーだという意識を持ちましょう。間違った部分を復習することで、次のテストでは間違えなくなります。
その積み重ねで高校受験本番の日に今までで一番の結果を出しましょう。
第二に、今まで学習してきたことをテストで出せるかを試すためです。
授業で理解したつもりになっても、いざ問題を目の前にすると解けないことがあると思います。
それは本当に理解しているとはいえません。テストを受けるときは、少し緊張感があると思います。
その緊張感の中で正解を導きだすことが本質的な理解をしているということになります。
以上のことを踏まえて、今回の中教研の見直しをしてください。
疑問点などがあったら、必ず家庭教師の先生や、個別教室の先生に質問し、確実に理解しておくようにしましょう。
体調に気をつけて、学校生活を楽しんでください。