教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2011年12月

入試直前志望校対策シリーズ、最後は大学受験についてお届けします。

 

いよいよセンター試験まで残り20日を切りました。受験生の皆さんは最後の追い込みを頑張っていると思います。

この時期は気持ちが焦り、「苦手分野の復習がまだ終わらない」と考えがちですが、

ここまできたらあまり新しい事には手を広げず、今までやってきた事を1つ1つ確認していきましょう。

 

過去問を利用した演習は必ず行なうようにしてください。

その際、時間配分を意識するために時間を図って解くようにしましょう。

過去問を解いて、理解が抜けている部分を抽出して覚え直す、ということを繰り返すのが効果的です。

 

また、これからの時期でもまだ伸びる可能性がある分野は、漢字古語単語・英単語の分野です。

多くの単語を暗記する事で語彙力が増し、解答のスピードアップにもつながります。

通学時間や休憩時間、寝る前などちょっとしたスキマの時間を有効活用し、暗記していきましょう。

 

国公立の2次試験を受験予定の人は、2次試験の試験科目を特に重点的に学習していきましょう。

センター試験と2次試験では試験内容も出題形式も違いますが、基本となる所は同じです。

2次試験対策に特化する必要はありませんが、過去問等に目を通し、出題される可能性が高い単元を

復習しておく事で、センター試験後に2次試験対策にスムーズに進む事が出来ます。

2次試験対策を行なえる時間は限られていますので、効率の良い学習を心がけましょう。

 

雪が降り、寒い日が続いています。年末年始はまた天候が荒れる様です。

冬休み期間はお正月を挟む事で生活リズムが乱れがちですが、体調を崩す事だけはない様に注意して下さい。

皆さんの成功をお祈りしています。頑張りましょう!

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ここ最近、雪もひどく、寒い日が続きますが体調を崩してはいませんか?

 

今回は高校入試直前の学習法についてお届けします。

 

【冬休みの取り組み】

秋に実施された中教研の結果をもう1度見直してみて下さい。

苦手科目・苦手単元を再度確認し、徹底して復習に取り組みましょう。

苦手単元の復習にまとまった時間を費やせるのは、冬休みが最後のチャンスです。

年末年始を挟みますのでどうしても気が緩みがちですが、非常に大事な2週間になります。

休む時は休みつつ、計画的に取り組んで下さい。

 

【冬休み明けの取り組み】

冬休みが明けると、もう1度実力テストが実施されます。

このテスト結果を見て、最終的な志望校を決める事になると思います。志望校を1ランク下げる事にならないよう、

万全の準備をしてテストに臨みましょう。

 

学校の授業も過去問演習中心の授業にシフトしていくと思います。

自宅での学習についても、演習中心の学習に切替えていきましょう。

ここで意識すべきは、時間配分問題を解く順番です。

時間切れで思う様な点数が取れなかったという事がないように、効率良く得点できる練習をしておきましょう。

 

 

【トップ校志望の受験生へ】

富山・中部・高岡といったトップ校を志望している人は、特に応用問題を繰り返し練習し、

解法パターンを覚えていきましょう。

数学の複数単元の融合問題、英語の長文読解・英作文、理社の記述解答を要求される問題は、

高得点を目指す上で避けて通れません。

難易度は高いですが、徹底して演習を繰り返す事で正答率は上がります。頑張りましょう!

 

【中堅校志望の受験生へ】

中堅校志望の皆さんは、基本知識を問う問題を確実に得点する為に、

教科書の例題や過去の定期テスト問題、過去問等を利用し、基礎問題を繰り返し解いていきましょう。

 

 

県立高校入試まで、まだ2ヶ月あります。2ヶ月で大きく伸びる生徒も毎年います。

最後まで諦めずに頑張って下さい!

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今回は中学校入試直前の対策についてお届けします。

 

富山県の中学校入試の日程は以下の通りです。

富山大学附属中学校 1/28

片山学園中学校 1/22(前期) 2/5(後期)

 

中学入試まで残り約1ヶ月となりました。

これからの時期は、新しい事に取り組むのではなく、これまで学習してきた事を繰り返し反復する事を行なって下さい。

解いてしまった問題集をもう一度解き直してみる事、過去問を繰り返し解く事で、

知識があやふやになっている分野がないか確認していきましょう。不安が残る分野は再度覚え直してください。

 

また、時間配分についても訓練しておく必要があります。

本番はどうしても緊張しがちで、実力を出し切れないまま終わってしまうケースも多く見られます。

過去問を解く際に、入試本番の試験時間より10分~15分程度早く終われるように練習しておくと、

本番で余裕が生まれます。

解ける問題から取り組み、確実に得点を重ねる事もテクニックの一つです。

 

泣いても笑っても残り1ヶ月です。悔いのない様に、体調には十分気をつけて頑張って下さい。

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寒くなり、積雪もみられるようになってきました。 

年明けすぐの1月14日・15日に、センター試験が行われます。

試験まであと約3週間になりました

受験生の皆さんは今までの勉強の総仕上げに入っている事と思います。

今回はセンター試験の直前にすべきことを簡単に紹介します。

 

まずは前の記事にも書きましたが、過去問を解きましょう

問題形式に慣れる事が今一番大切です。

センター試験はマーク式ですから、勘も馬鹿にできません

過去問を沢山解いておけば、勘も冴えてきます。

分からない所も空欄にせず、何かしら埋める事が大切ですから、分からない所は勘でマークしましょう

 

また、直前に体調を崩してしまっては今までの努力が無駄になってしまいます。

寒くなってきていますから、体調管理に気をつけましょう

試験は日中に行われますから、夜遅くまで勉強することを減らし、

睡眠を十分にとって朝早く起きる朝方の生活にしていきましょう

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雪の降る季節になりました。先日市内では本格的に雪が降り、積もる地域も見られました。

底冷えが厳しくまた一段と寒くなりますから、受験生の皆さんは特に体調管理に気をつけましょう。

 

今回は冬休みの勉強法、高校生編をお届けします。

大学入試センター試験まで、あと1ヵ月を切りましたね

センター試験を利用して入試に挑む3年生は、限られた時間内で何をしていくかが大切になります。

 

【過去問】

冬休み中に、センター試験の過去問を最低5年分、できれば10年分解きましょう

多くの問題を解くことで、センター試験のマーク式に慣れるとともに自分の得意分野・苦手分野の確認が出来ます

自分では得意だと思っていたが、試験で解いてみたら出来なかった、前は出来ていたのに忘れてしまっていた、

ということを防ぐためにも、得意分野の復習も重要になります

問題をぱっとみて「解ける」と思っても、必ず最後まで解いて現時点の自分の学力を確かめましょう

また、書店で過去問を購入すると追試も収載されていると思いますが、

追試は本試に比べ難易度が高くなっていますのでまずは本試から解くようにしてください

 

【時間配分】

試験では時間配分も大切です。

過去問を解くときは、時計を手元に置き本番と同じ制限時間内で解くようにしましょう

 

【科目配分について】

センターで使わないけど二次試験で使う、といった暗記科目も忘れずに並行して行うようにしてください

定着には時間がかかりますから、二次試験の範囲の暗記も今からやっておく必要があります。

理系の生徒さんはセンター直前の今、理科(化学Ⅱ・物理Ⅱ)の暗記を除き、

二次試験の範囲、特に数ⅢCをやる必要はありません

センター試験後にセンターの得点を変える事はできません。

得点を変えられるのは、試験前の今だけです。センター直後からしっかり始めれば、

二次試験までに数ⅢCの対策は間に合いますので、今はしっかりセンターに集中しましょう

 

年末年始は行事が多く何かと忙しいため、まとまった時間を作る事が難しい時期です。

隙間時間を見つけて計画的に勉強しましょう。

受験までまだ時間のある1,2年生は、冬休み前に今までの模試や試験の見直しをして自分の学力を再確認し、

冬休み中は自分の苦手な分野を重点的に復習することが大切です。

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今回は中学生の冬休みの勉強法についてお届けします。

 

冬休みは年末年始を挟むので何かと慌ただしくなり、学習に取り組めるのは実質1週間程度だと思います。

時間が限られているため、何となく過ごしていると何の成果も得られないまま終わってしまう危険性があります。

まだ何も考えていない、という方は今の内に作戦を立てましょう!

 

1年生・2年生の皆さんは、これまでの定期テストの見直しをすれば、どこを苦手としているかを発見できると思います。

12月までに習った単元の内、特に苦手としている分野を重点的に復習しましょう。

ここで復習をしておかないと、苦手分野に対する苦手意識が消えないまま次の学年を迎える事になり、

2年生・3年生になって大きく苦労する事になります。復習する内容が少ない今の内に克服しておきましょう!

 

3年生の皆さんは、何を復習するか決めている方も多い事でしょう。

まだ何も考えていないという人は早急に計画を立ててください。

何となく復習をしていても、冬休みという短い期間で成果を残す事は出来ません。

過去の定期テストや中教研を見直して学習単元を絞り、

「冬休みはこれを克服する」という内容を固め、冬休みに突入しましょう!

 

年が明けたら、より実践的な練習を行なう機会が増えます。

過去問等を解きながら知識を定着させたり、効率の良い時間配分で問題を解く練習を行ないます。

時間がある冬休みの内に暗記事項を一気に覚えてしまうのも一つの手です。

 

寒い日が続いています。体調には十分に注意し、充実した冬休みを過ごして下さい。

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前回までで『高校入試の苦手科目克服シリーズ』が終わり、

今回から3回にわたり冬休みの勉強法』についてお届けします。

第1回は小学生の冬休みの勉強法についてです。

 

冬休みはクリスマスや年越しなど行事が多いうえに、期間も2週間程度と短く、

まとまった勉強時間がなかなか取れないと思いますが、勉強を継続することが大切です。

 

小学校では、冬休みの宿題がそれぞれ出されていると思います。

まずは、学校の宿題をしっかりと行いましょう。

休み期間でも毎日少しずつ勉強時間をとり、確実に宿題を終わらせることが大切です。

休みの間に学習の習慣がなくなってしまうのは良くありません。

 

宿題が終わったら、1,2学期の復習など毎日の学習を継続させましょう。

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高校入試の苦手科目克服、最後は社会をお届します。

富山県高校入試の社会は、歴史・地理・公民の3分野からまんべんなく出題されています。

記述式問題の出題も目立ち、丸暗記では対応できない面がありますので、しっかり対策を取っておく必要があります。

 

歴史においては、まず流れをつかむ事を行って下さい。資料集の年表を活用するとスムーズに取り組めます。

大枠を掴んだ上で、各時代の細かい部分を暗記していきます。時代の変換期は特に要注意です。

また、明治以降の近・現代は頻出単元です。暗記すべき事象が多く、流れも複雑ですので、

時間をかけて理解する必要があります。冬休みに集中して取り組むのも1つの方法でしょう。

 

地理については、地図帳を活用して暗記をしていく事をお勧めします。

まずは、日本地図の都道府県を暗記し、主要な山脈・川・盆地・工業地帯等を覚えていきます。

白地図に書ける位まで暗記できればベストです。そして、そこに農作物や工業製品を付け足して覚えてしまえば、

抜けがなくなります。世界地図も同様の方法で学習していきましょう。

 

公民については、時事問題対策を確実に行なって下さい。

ここ2・3年に起こった大きな出来事をチェックし、教科書の内容に照らし合わせながら理解していくと

良いでしょう。その上でワークや過去問で知識を定着させて下さい。

過去の定期テスト問題も良い教材になりますので、もう1度解き直してみてください。

 

社会は今からでも高得点を狙える科目です。地道に取り組み、点数を伸ばしていきましょう!

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高校入試頻出単元・苦手科目克服シリーズ第4回目になりました。

今回は理科についてお届けします。

 

富山県の公立高校入試問題では、各学年の各分野からバランス良く出題されます

問題数は大問が9つ多めになっています。

基礎・基本がしっかりと出来ているかが問われますので、どの分野もまんべんなく学習することが大切です。

理科は1分野と2分野に分かれていますが、みなさんはどちらが得意でしょうか。

 

【1分野】

1分野は、物質やエネルギーに関する事物・現象を扱う分野で、高校では物理・化学で勉強する分野になります。

物質量の計算質量・温度を求める計算問題や、化学式イオン式を書く問題が出題されています。

元素記号を覚える事以外は基本的に暗記は必要なく、反応や事象を理解すること・理解したうえで演習を多くすることが大切です。

 

【2分野】

2分野は、生物とそれを取り巻く自然の事物・現象を扱う分野で、高校では生物・地学で勉強する分野になります。

天気や人体に関する問題が主になります。1分野に比べ2分野は暗記が大切になります

天気記号や前線の名前・前線付近での雲の様子・低気圧や高気圧の中心部の様子はしっかり理解して覚えるようにしましょう。

また消化器官に関しては、消化酵素の分泌される場所や分解する相手、分解後どこへ吸収されるのかなど、しっかり覚えましょう。

 

北陸は雪の予報も見られるようになりました。

寒いですが、体調をしっかり管理してがんばりましょう。

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高校入試頻出単元・苦手科目克服第3回目は英語です。

 

富山県立入試の英語は聞き取りテスト10分筆記テスト40分で行われています。

 

【聞き取りテスト】

A,B,Cの3つに分かれ、 

A: 英文を聞いて、写真・地図・表の内容に合っているかどうかを答える正誤選択問題 

B: 対話を聞いて、対話に関する質問に答える4択問題 

C: 英文を聞いて、質問に答える条件英作文問題 

となっています。

聞き取りテストは筆記テストに比べて文法も単語も簡単ですから、当然聞き取れるかどうかが鍵になります。

英語を聞き取れるようになるためには、習うより慣れろ。たくさん聞く事が大切です。

NHKのラジオ講座やテレビ講座を利用したり、CDを利用したりして、英語を聞く練習をたくさんしましょう。

また、問題Cは選択ではなく自分で文章を書く形式になっていますので

条件付き英作文がしっかり出来るように練習することも大切です。

  

【筆記テスト】

筆記テストのほうは、対話文の空欄を埋める問題、対話文の読み取りなど対話の流れから解答を選択する問題や、

長文の読解(昨年度はスピーチ原稿の読解でした)、単語の並び替え英作文、条件英作文 が毎年出題されています。

対話文は聞き取りテストと同様に文法が比較的簡単ですから、

単語をしっかりと覚えて対話文の意味を理解できるようにすることが大切です。

 

長文の読解は関係代名詞thatの指し示す内容を答えるなど、文法を理解していないと解けない設問のほか、

空欄に入れるのに適切な単語を選ぶなど、文章の流れを理解していなければ解けない設問等がみられます。

長文を読むのは大変ですが、一つひとつの文の意味・文章全体の流れをしっかりつかめるように、

基本的な単語・熟語をしっかりと頭に入れましょう

また全体の流れをつかむために、たくさん長文を読むことが大切です。

もうすぐ冬休みに入り、時間が出来ると思いますので、長文を読む練習をたくさんするようにしましょう。

英作文はについても文法をしっかりマスターする必要があります。

日本語と違う語順に慣れるために、何回も英文を書いて練習しましょう。

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