保護者様へ
家庭教師のトライ富山校です。
年末年始期間に伴い
誠に勝手ながら下記の期間を休業とさせていただきます。

■休業期間■

2022年 12月 29日（木）　～　2023年 1月 3日（火）

なお、休業期間中は、メールやお電話等でのお問い合わせに対するご返答はできかねますので予めご了承くださいませ。
※休業期間中にお問い合わせいただきました件に関しては1月4日より順次ご対応させていただきます。ご不便をお掛けしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

富山県　家庭教師のトライでは、学生皆さんの将来を全力でサポートしていきます！
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【お問い合わせ先】0120-555-202
通話料無料：全国対応
受付時間：9：00～23：00
土日・祝日も受付しております。

高校入試まで残り2か月半となりました。
中学3年生の皆さん、受験勉強の進み具合はいかがですか？
なかなか本腰が入れられない…とお困りの方は、ただ漠然と勉強するのではなく、志望校を決め、自分の目標を明確にすることが大切です。

今回は、県内人気校のひとつ「富山県立高岡高校」をご紹介します！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

富山県立高岡高等学校

〒933-0055 富山県高岡市中川園町１−１ (高岡高校ホームページ)

出典：高岡高校ホームページ

高岡高校の所在地は高岡市中川園町。
高岡駅から氷見線で一つ目の駅、越中中川駅から徒歩約3分というアクセスの良さが自慢です。
近くには高岡古城公園があり、いつでも自然を感じてリフレッシュすることができます。

高岡高校は1898年（明治31年）に旧制中学の高岡尋常中学校として創立され、2018年（平成30年）には創立120周年を迎えました。
現在は普通科と探求科学科が設けられ、探求科学科では、中部高校の探求科学科と連携した学びも行われています。

校訓は「質実剛健・自主自立」です。

高岡高校は、伝統的なこの校風のもと真理を愛し、知性を身につけた国際社会にも通用するリーダーを育成する学校です。
私もこの高校の出身ですが、1年生のころの体育で青年体操をみっちりと教え込まれたときに、
「君たちはリーダーになるためにここにいるんだ！こんなこともできなくてどうするんだ！」
と体育科の強面の先生に叱られたときは衝撃でした。

「超進学重視」な学校で、この学校に入ってくる生徒はほぼ全員が進学を意識しており、県下では御三家と呼ばれる進学校の1つでもあります。
1年生のうちに基礎科目を終わらせて、普通科は2年生から文理に分かれて選択した科目を学習します。探求科学科では人文社会科学科（文系）、理数科学科（理系）に分かれます。

探求科学科では1年次に立山実習、1，2年次に課題研究発表会、また最近は行われていないようですが、2年時のボストンでの海外研修など様々な活動があります。
他にも東大探訪や体育祭、文化祭、球技大会、寒稽古納会など多くの楽しい行事があります。
特に体育祭、文化祭は毎年どのクラスも個性的で気合の入ったものがみられます。

校内には食堂があり、温かく美味しいご飯を食べることができます！
昼休みの時間は生徒で混雑していてとても賑やかな雰囲気でした。
また蛍雪館と櫻翔館があり、どちらも立派な自習室が完備されています。
蛍雪館は3年生のみが使うことのできる自習室があり、多くの受験生がここで朝や学校終わり、休日に自習しています。

軽音楽部 | 高岡高校ホームページ

私が思うこの高校の良かったところは、生徒、先生方全員のレベルが高く何をしても楽しい学校生活が送れたところです。
わからない問題を質問すれば一緒に考え教えてくれる友人や、私の浪人時代を最後まで面倒を見てくれた先生方。
環境や人のおかげで最高の高校生活を過ごせました。
入学を考えている受験生の皆さんには、最後まであきらめずに頑張っていただきたいと思います。

自由で自主性を重んじる高岡高校は県内でも人気のある高校です。
過去の入試倍率は普通科が1.10倍（R4年度）、0.80倍（R3年度）、0.91倍（R2年度）
探求科学科が1.00倍（R4年度）、1.43倍（R3年度）、1.50倍（R2年度）
県内全日制の平均倍率が1.04倍であることを考える人気度がよく分かります。
人気があるということは、それだけライバルが多いということ。
合格ラインにのるには入試本番にしっかり点数をとるための確実な学力を備える必要がありますね！

トライでは、一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムと豊富な学習コンテンツで、高岡高校をはじめ、志望校合格目指す生徒さまを全力でサポートします！
学習にお悩みの方はぜひお気軽にフリーコールまでご相談ください。
ご連絡お待ちしております！

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こんにちは、家庭教師のトライ富山校です。

北陸は寒さが一気に増し、もう雪が降るのではないかという勢いですね。
そんな中、今月5日には富山県では第５回富山全県模試が実施されました。
受験された皆さん、本当にお疲れさまでした！
しっかりと成績を確認して冬休みの勉強計画を立てましょう

また、結果に一喜一憂せず、丁寧に振り返りをしてくださいね。

次回、第６回富山全県模試は年明け2023年1月8日(日)に実施です。
模試も残すところあと2回！
次回はいよいよ出題範囲がこれまで習った全ての範囲となります。
より入試本番に近い出題内容で自分の実力をチェックすることができる貴重な機会ですので、冬休み中にしっかり自分の課題を修正して臨みましょう！

模試の復習に！

■TryIT｜無料で受けられるトライの映像授業（登録無料）
■テスト対策にも授業の予習・復習にも活用できるTry ITとは？

　キャンペーン　 【全学年向け】

現在、家庭教師のトライでは 紹介Wキャンペーンを実施中！
期間中、トライにご紹介で入会いただくと、
紹介した方にも新しく入会した方にも２大豪華特典どちらもプレゼントいたします！

＝適用〆切＝
2022年12月28日まで

キャンペーンの適用には条件がございます。詳しくはお問い合わせください。

塾や家庭教師に興味はあるけど問い合わせるきっかけがないという皆さん、
皆さんのお友だちやご兄弟で現在トライを利用中という方はいらっしゃいませんか？
また、現在トライをご利用いただいているという皆さん、
皆さんのお友だちやご兄弟で学習にお困りの方はいらっしゃいませんか？


塾に通っているが、志望校合格にむけてもう一押ししたい
定期テスト対策に何をしたらいいのかわからない
中学校進学前に小学生内容の総復習をしたい
勉強に対して前向きになれるよう、やる気を引き出してほしい
など…

私たちトライは成績を上げることに自信があるからこそ
今回のキャンペーンを機に、今まさに学習に関してさまざまな悩みを抱えている皆さんに
トライのマンツーマン指導を体験していただきたいと考えています。
2大豪華特典を受け取れるのは今だけ！
期間限定の特別キャンペーンです！お見逃しなく！

紹介Wキャンペーンについてご興味がおありの方、詳細を確認したい方は
どうぞお気軽にフリーダイヤルまでお問い合わせください！
ご連絡お待ちしております！

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こんにちは、家庭教師のトライ富山校です。

現在、日本テレビで放送中のスッキリ「受験密着シリーズ」第4弾！
先日第9回が放送されました。皆さんご覧いただけたでしょうか。

確実に学力はついてきているはずなのに、なかなか模試の結果に結びつかず顔を曇らせる美羽さんに
トライの教育プランナー宝田は「単元の理解ではなく模試の受け方に課題があった」と指摘。
そこで今回は志望校であるドルトン東京学園の過去問に挑戦しました。
実際の入試問題を「本番」をイメージして時間通りに挑戦することで、単元の理解度（学習の仕上がり具合）だけでなく、
試験に必要な道具がきちんと揃っているか、時間配分に問題はないかなど、試験の受け方に関する課題も確認します。
今回、美羽さんは「算数の前半の問題に時間を使い過ぎて後半時間切れになってしまう」という
時間配分の課題が見つけることができました。

入試まで残り2カ月！
中学受験の先輩であるノッチ家の皆さんからのエールを受けた美羽さん、
気持ちを新たに志望校合格に向けた歩みをさらに進めていきます！
引き続き応援よろしくお願いします！

■家庭教師のトライ｜中学生受験対策コース
■家庭教師のトライ｜富山県の中学受験情報

■日本テレビ｜スッキリ
■hulu｜スッキリ受験密着シリーズ

過去問はどう取り組むべきか？

美羽さんが挑戦した過去問。受験生の皆さんの手元にも用意されていると思いますが、
何となく取り組んで終わりにしてしまってはいないでしょうか？
今日は、過去問に取り組むときにぜひ意識して欲しい目的とメリットについてお話いたします！

　過去問を解く目的とは？　

過去問を解く目的は大きく次の3点です。

①実際の入試問題に対する正しい時間配分をイメージできるようになる
あらかじめ過去問に取り組んで大問ごとの難易度やボリュームを知っておけば、
「どの問題にどのくらい時間をかけていいか」の想像がつくので、時間配分を調整することができます。

②問題の出題傾向をつかむことができるようになる
過去問からは「この単元はよく出題される」「こういう知識が問われやすい」といった出題傾向が読み取れます。
出題がわかれば学習の優先順位をつけやすくなり、効率的に対策をとることができます。

③出題形式に慣れることで本番パニックになりにくくなる
試験本番は緊張するものですし、非常に大きなプレッシャーがかかります。
入試の出題形式を知ってテスト慣れしておくことで試験中に「頭が真っ白になる」を防ぎます。

　過去問はどのくらい解いたらいい？　

過去問は少なくとも過去3年分さかのぼって繰り返し解きましょう

「過去に出題された問題はもう出題されないし・・・」
「何度もやったら答えを覚えてしまうから意味がないのでは？」
と思う人もいるかも知れませんが、上記3つの目的を達成するためには過去問は一度解くだけでは不十分です。
少なくとも過去3年分はさかのぼり、何度も繰り返し解くようにしましょう。

そのとき必ず目安にしてほしいのは志望校の合格ライン。
採点をして、その年度の合格ラインに自分の得点が達しているかを確認する。
もし達していなかった場合は達するまで何度も何度も挑戦する。
そうして「過去3年すべて志望校合格ラインに達した！」という経験をすることが志望校合格の自信へと繋がります。

その他にも過去問に取り組むときに意識して欲しいポイントはまだまだあります。
これから過去問に挑戦する皆さん、ぜひトライの学習プランナーにお声掛けください。
志望校合格に向けて、より効果的な過去問の取り組み方をアドバイスさせていただきます！

家庭教師のトライでは無料の学習相談を承っております！
受験対策・テスト対策だけでなく、日々の学習への取り組み方、学習環境の整え方など
学習に関するお困りごとがありましたらぜひお気軽にフリーコールまでご相談ください。
ご連絡お待ちしております！

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こんにちは！家庭教師のトライ富山校です！

高校入試まで残り3か月となりました。
中学3年生の皆さん、受験勉強の進み具合はいかがですか？
なかなか本腰が入れられない…とお困りの方は、ただ漠然と勉強するのではなく、志望校を決め、自分の目標を明確にすることが大切です。

今回は、県内人気校のひとつ「富山県立入善高校」をご紹介します！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

富山県立入善高等学校

〒939-0626　富山県下新川郡入善町入膳3963 (入善高校ホームページ)

出典：入善高校ホームページ

入善高校の所在地は下新川郡入善町、最寄りの駅である入善駅からは1㎞で徒歩15分ほどの場所にあり、アクセスの面では文句なしでしょう。

富山県の分県独立の立役者である米澤紋三郎の長男、米澤元健が私財を投じ、建設された米澤図書館を仮校舎として、大正11年４月に富山県立入善農学校として創立されました。
また、令和２年には県立泊高等学校と統合し、現在は普通科４学級と農業科１学級を募集する総合制高校となっています。

校訓は「勉学　礼儀と品位　勤労・責任・協同」です。

入善高校は、学習や特別活動に熱意を持って取り組み、学ぶ楽しさや活動する喜びを知ることで、生涯にわたり粘り強く学び続ける生徒を育成する学校です。

それでは普通科と農業科の順にそれぞれについてご紹介します！

普通科は進学に重きを置いていて、教育課程も「進学重視」な学校です。
1年次は全員が共通の科目を履修しますが、2年次からは文系である“観光ビジネスコース理系の“自然科学コース“に分かれてそれぞれが異なるテーマのもとで学習を行います。
自然科学コースでは、学校設定科目「サイエンス」や「糸魚川フィールドワーク」など科学的な考察力の力を身につけられるような学習も用意されています。

農業科は、専門的な力を身につけ、農業経営者や、関連産業従事者などを目指す、就職を主に目指す学科であるといえます。
また、指導力などを身につけるためには、小学校や支援学校、福祉施設との交流体験なども行われているようです。

次に、部活動についてご紹介します。

出典：入善高校ホームページ

文化部では、吹奏楽部や、放送広報部があります。
放送広報部では、入善高校の体育大会を題材に“黒流”と呼ばれる、新聞の発行などをしています。
実際に見てみたい方は、入善高校のHP、放送広報部のページに添付されているPDFより見ることができますので是非ご覧ください。

R3年度の進学実績を見てみると、普通科全体の6割程度が大学に進学し、そのうちの約3割が国公立大学に進学しています。
過去の入試倍率は、
普通科が0.85倍（R4年度）、0.95倍（R3年度）、0.97倍（R2年度）
農業科が1.30倍（R4年度）、0.86倍（R3年度）、1.12倍（R2年度）
農業科については、県内全日制の平均倍率が1.04倍であることを考える人気度がよくわかります。
また普通科についても、倍率は高くありませんが一定の点数より低いと落ちてしまうこともありますので、倍率には惑わされず勉強を行っていきましょう。
入試本番に備え、確実に点数をとるためのしっかりとした学力をつける必要がありますね！

トライでは、一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムと豊富な学習コンテンツで、入善高校をはじめ、志望校合格目指す生徒さまを全力でサポートします！
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こんにちは、家庭教師のトライ富山校です。

ご好評いただいております公立高校入試（数学）大問1対策プリント【中3生向け】、
今回は2019年版（新潟県・群馬県・長野県・栃木県）をご用意しました！
受験対策に、模試対策に、ぜひ自分が住んでいる県だけではなく他県のものにも挑戦してみましょう！

他県（群馬県・長野県・栃木県）大問1対策はこちらからダウンロードできます

大問1対策 2019年（群馬県）.pdf

大問1対策 2019年（長野県）.pdf

大問1対策 2019年（栃木県）.pdf

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2021年の大問1対策はこちらからダウンロードできます

2021年　公立高校入試（数学）大問1対策プリント（新潟県・群馬県・長野県・栃木県）
2021年　公立高校入試（数学）大問1対策プリント（山梨県・富山県・石川県・福井県）

2020年の大問1対策はこちらからダウンロードできます

2020年　公立高校入試（数学）大問1対策プリント（新潟県・群馬県・長野県・栃木県）
2020年　公立高校入試（数学）大問1対策プリント（山梨県・富山県・石川県・福井県）

トライでは無料の学習相談を承っております。
高校入試本番まであと約3カ月！　志望校合格に向け具体的なアドバイスもさせていただきます！
どうぞお気軽にフリーダイヤルまでお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております

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こんにちは、家庭教師のトライ富山校です。

一気に寒くなってきましたね。
体調管理をしっかりして勉強を頑張りましょう。
今回は砺波地区の倍率になります。

「倍率」ってなんだろう？

倍率とは「ある数が基準となる数の何倍になるかを表わす数」のこと。
とくに受験では「募集人数に対してどれだけの志願者がいるかを数値化したもの」を倍率（志願倍率）と言います。

志願倍率は（志願者数）÷（募集人員）で算出します。
たとえばある高校が来年度の新入生を100人募集していたとします。
それに対して志願者が「A：80人の場合」と「B：120人の場合」、それぞれの倍率は以下のようになります。

	募集人数	志願者数	計算式	倍率
A B	100人 100人	80人 120人	80÷100＝0.8 120÷100＝1.2	0.8倍 1.2倍

倍率を見るときのポイント①　

倍率＝難易度ではない！

上で示したとおり、同じ高校でも志願者数が変われば倍率も変わります。
倍率が高い＝難しい、倍率が低い＝簡単と考えてしまう人もいるかも知れませんが、それは大きな間違い！
倍率が変わることで変動するとしたら、それは「難易度」ではなく「最低合格ライン（ボーダーライン）」です。
高倍率になるとボーダーラインが引き上がることがあります。
この場合、難易度が上がったと感じるのはボーダーライン付近の当落線上受験者です。
ボーダーラインを十分に越えられていれば、その影響は受けません。
逆に、倍率が1.0倍未満（志願者が募集人数に達していない）でも、高校が求める最低合格ラインに達していなければ不合格になる場合もあり、必ずしも最低合格ラインが下がるわけではありません。
倍率の高い低いに惑わされず、入試当日にしっかり最低合格ラインを越えられるだけの学力を身に付けましょう！

倍率を見るときのポイント②

倍率は前年だけではなく過去3年分の推移をみる！

倍率には1年おきに上がったり下がったりする現象「隔年現象」が見られることがあります。
これは受験生心理によるもので、前年倍率が高かった学校は敬遠されやすく、
逆に倍率が低かった学校は志願者が集中しやすくなるためです。
現時点では実際に自分が受験するときの倍率はわかりませんが予想をすることはできます。
今年の倍率がどうなりそうか？　予想する時は前年だけではなく、過去3年分の推移から傾向を読み取りましょう！

志望校の「倍率」をチェックしよう！

■令和2～4年度　県内公立高校の倍率推移（高岡地区）
■令和2～4年度　県内公立高校の倍率推移（富山地区）
■令和2～4年度　県内公立高校の倍率推移（新川地区）

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こんにちは、家庭教師のトライ富山校です。

12月になり、今年も残すところあと1ヶ月となりました。
前回に引き続き高校の倍率に関して今回は高岡地区の倍率をご紹介します。

「倍率」ってなんだろう？

倍率とは「ある数が基準となる数の何倍になるかを表わす数」のこと。
とくに受験では「募集人数に対してどれだけの志願者がいるかを数値化したもの」を倍率（志願倍率）と言います。

志願倍率は（志願者数）÷（募集人員）で算出します。
たとえばある高校が来年度の新入生を100人募集していたとします。
それに対して志願者が「A：80人の場合」と「B：120人の場合」、それぞれの倍率は以下のようになります。

	募集人数	志願者数	計算式	倍率
A B	100人 100人	80人 120人	80÷100＝0.8 120÷100＝1.2	0.8倍 1.2倍

倍率を見るときのポイント①　

倍率＝難易度ではない！

上で示したとおり、同じ高校でも志願者数が変われば倍率も変わります。
倍率が高い＝難しい、倍率が低い＝簡単と考えてしまう人もいるかも知れませんが、それは大きな間違い！
倍率が変わることで変動するとしたら、それは「難易度」ではなく「最低合格ライン（ボーダーライン）」です。
高倍率になるとボーダーラインが引き上がることがあります。
この場合、難易度が上がったと感じるのはボーダーライン付近の当落線上受験者です。
ボーダーラインを十分に越えられていれば、その影響は受けません。
逆に、倍率が1.0倍未満（志願者が募集人数に達していない）でも、高校が求める最低合格ラインに達していなければ不合格になる場合もあり、必ずしも最低合格ラインが下がるわけではありません。
倍率の高い低いに惑わされず、入試当日にしっかり最低合格ラインを越えられるだけの学力を身に付けましょう！

倍率を見るときのポイント②

倍率は前年だけではなく過去3年分の推移をみる！

倍率には1年おきに上がったり下がったりする現象「隔年現象」が見られることがあります。
これは受験生心理によるもので、前年倍率が高かった学校は敬遠されやすく、
逆に倍率が低かった学校は志願者が集中しやすくなるためです。
現時点では実際に自分が受験するときの倍率はわかりませんが予想をすることはできます。
今年の倍率がどうなりそうか？　予想する時は前年だけではなく、過去3年分の推移から傾向を読み取りましょう！

志望校の「倍率」をチェックしよう！

本ブログでは4回に分けて富山県内公立高校の過去3年分の倍率推移をご紹介します。
自分の志望校の倍率がどのように推移しているのか、ぜひチェックしてみてください！
次回は砺波地区の倍率推移をご紹介します！

■令和2～4年度　県内公立高校の倍率推移（富山地区）
■令和2～4年度　県内公立高校の倍率推移（新川地区）

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こんにちは、家庭教師のトライ富山校です。

12月に入り、今年もあとわずかとなりました。
高校受験を控えた皆さん、そろそろ自分の目標とする志望校が定まってきたのではないでしょうか。
今日は志望校が決まったらぜひ一度チェックしてほしい倍率についてお話します。

「倍率」ってなんだろう？

倍率とは「ある数が基準となる数の何倍になるかを表わす数」のこと。
とくに受験では「募集人数に対してどれだけの志願者がいるかを数値化したもの」を倍率（志願倍率）と言います。

志願倍率は（志願者数）÷（募集人員）で算出します。
たとえばある高校が来年度の新入生を100人募集していたとします。
それに対して志願者が「A：80人の場合」と「B：120人の場合」、それぞれの倍率は以下のようになります。

	募集人数	志願者数	計算式	倍率
A B	100人 100人	80人 120人	80÷100＝0.8 120÷100＝1.2	0.8倍 1.2倍

倍率を見るときのポイント①　

倍率＝難易度ではない！

上で示したとおり、同じ高校でも志願者数が変われば倍率も変わります。
倍率が高い＝難しい、倍率が低い＝簡単と考えてしまう人もいるかも知れませんが、それは大きな間違いです！
倍率が変わることで変動するとしたら、それは「難易度」ではなく「最低合格ライン（ボーダーライン）」です。
高倍率になるとボーダーラインが引き上がることがあります。
この場合、難易度が上がったと感じるのはボーダーライン付近の当落線上受験者です。
ボーダーラインを十分に越えられていれば、その影響は受けません。
逆に、倍率が1.0倍未満（志願者が募集人数に達していない）でも、高校が求める最低合格ラインに達していなければ不合格になる場合もあり、必ずしも最低合格ラインが下がるわけではありません。
倍率の高い低いに惑わされず、入試当日にしっかり最低合格ラインを越えられるだけの学力を身に付けましょう！

倍率を見るときのポイント②

倍率は前年だけではなく過去3年分の推移をみる！

倍率には1年おきに上がったり下がったりする現象「隔年現象」が見られることがあります。
これは受験生心理によるもので、前年倍率が高かった学校は敬遠されやすく、
逆に倍率が低かった学校は志願者が集中しやすくなるためです。
現時点では実際に自分が受験するときの倍率はわかりませんが予想をすることはできます。
今年の倍率がどうなりそうか？　予想する時は前年だけではなく、過去3年分の推移から傾向を読み取りましょう！

志望校の「倍率」をチェックしよう！

本ブログでは4回に分けて富山県内公立高校の過去3年分の倍率推移をご紹介します。
自分の志望校の倍率がどのように推移しているのか、ぜひチェックしてみてください！
次回は高岡地区の倍率推移をご紹介します！

■令和2～4年度　県内公立高校の倍率推移（新川地区）

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11月も半ばを過ぎ、今年も残すところあと40日あまりとなりました。
高校受験を控えた皆さん、そろそろ自分の目標とする志望校が定まってきたのではないでしょうか。
今日は志望校が決まったらぜひ一度チェックしてほしい倍率についてお話します。

「倍率」ってなんだろう？

倍率とは「ある数が基準となる数の何倍になるかを表わす数」のこと。
とくに受験では「募集人数に対してどれだけの志願者がいるかを数値化したもの」を倍率（志願倍率）と言います。

志願倍率は（志願者数）÷（募集人員）で算出します。
たとえばある高校が来年度の新入生を100人募集していたとします。
それに対して志願者が「A：80人の場合」と「B：120人の場合」、それぞれの倍率は以下のようになります。

	募集人数	志願者数	計算式	倍率
A B	100人 100人	80人 120人	80÷100＝0.8 120÷100＝1.2	0.8倍 1.2倍

倍率を見るときのポイント①　

倍率＝難易度ではない！

上で示したとおり、同じ高校でも志願者数が変われば倍率も変わります。
倍率が高い＝難しい、倍率が低い＝簡単と考えてしまう人もいるかも知れませんが、それは大きな間違い！
倍率が変わることで変動するとしたら、それは「難易度」ではなく「最低合格ライン（ボーダーライン）」です。
高倍率になるとボーダーラインが引き上がることがあります。
この場合、難易度が上がったと感じるのはボーダーライン付近の当落線上受験者です。
ボーダーラインを十分に越えられていれば、その影響は受けません。
逆に、倍率が1.0倍未満（志願者が募集人数に達していない）でも、高校が求める最低合格ラインに達していなければ不合格になる場合もあり、必ずしも最低合格ラインが下がるわけではありません。
倍率の高い低いに惑わされず、入試当日にしっかり最低合格ラインを越えられるだけの学力を身に付けましょう！

倍率を見るときのポイント②

倍率は前年だけではなく過去3年分の推移をみる！

倍率には1年おきに上がったり下がったりする現象「隔年現象」が見られることがあります。
これは受験生心理によるもので、前年倍率が高かった学校は敬遠されやすく、
逆に倍率が低かった学校は志願者が集中しやすくなるためです。
現時点では実際に自分が受験するときの倍率はわかりませんが予想をすることはできます。
今年の倍率がどうなりそうか？　予想する時は前年だけではなく、過去3年分の推移から傾向を読み取りましょう！

志望校の「倍率」をチェックしよう！

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自分の志望校の倍率がどのように推移しているのか、ぜひチェックしてみてください！
次回は富山地区の倍率推移をご紹介します！

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