こんにちは！家庭教師のトライ富山校です！

高校入試まで残り3か月となりました。
中学3年生の皆さん、受験勉強の進み具合はいかがですか？
なかなか本腰が入れられない…とお困りの方は、ただ漠然と勉強するのではなく、志望校を決め、自分の目標を明確にすることが大切です。

今回は、県内人気校のひとつ「富山県立入善高校」をご紹介します！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

富山県立入善高等学校

〒939-0626　富山県下新川郡入善町入膳3963 (入善高校ホームページ)

出典：入善高校ホームページ

入善高校の所在地は下新川郡入善町、最寄りの駅である入善駅からは1㎞で徒歩15分ほどの場所にあり、アクセスの面では文句なしでしょう。

富山県の分県独立の立役者である米澤紋三郎の長男、米澤元健が私財を投じ、建設された米澤図書館を仮校舎として、大正11年４月に富山県立入善農学校として創立されました。
また、令和２年には県立泊高等学校と統合し、現在は普通科４学級と農業科１学級を募集する総合制高校となっています。

校訓は「勉学　礼儀と品位　勤労・責任・協同」です。

入善高校は、学習や特別活動に熱意を持って取り組み、学ぶ楽しさや活動する喜びを知ることで、生涯にわたり粘り強く学び続ける生徒を育成する学校です。

それでは普通科と農業科の順にそれぞれについてご紹介します！

普通科は進学に重きを置いていて、教育課程も「進学重視」な学校です。
1年次は全員が共通の科目を履修しますが、2年次からは文系である“観光ビジネスコース理系の“自然科学コース“に分かれてそれぞれが異なるテーマのもとで学習を行います。
自然科学コースでは、学校設定科目「サイエンス」や「糸魚川フィールドワーク」など科学的な考察力の力を身につけられるような学習も用意されています。

農業科は、専門的な力を身につけ、農業経営者や、関連産業従事者などを目指す、就職を主に目指す学科であるといえます。
また、指導力などを身につけるためには、小学校や支援学校、福祉施設との交流体験なども行われているようです。

次に、部活動についてご紹介します。

出典：入善高校ホームページ

文化部では、吹奏楽部や、放送広報部があります。
放送広報部では、入善高校の体育大会を題材に“黒流”と呼ばれる、新聞の発行などをしています。
実際に見てみたい方は、入善高校のHP、放送広報部のページに添付されているPDFより見ることができますので是非ご覧ください。

R3年度の進学実績を見てみると、普通科全体の6割程度が大学に進学し、そのうちの約3割が国公立大学に進学しています。
過去の入試倍率は、
普通科が0.85倍（R4年度）、0.95倍（R3年度）、0.97倍（R2年度）
農業科が1.30倍（R4年度）、0.86倍（R3年度）、1.12倍（R2年度）
農業科については、県内全日制の平均倍率が1.04倍であることを考える人気度がよくわかります。
また普通科についても、倍率は高くありませんが一定の点数より低いと落ちてしまうこともありますので、倍率には惑わされず勉強を行っていきましょう。
入試本番に備え、確実に点数をとるためのしっかりとした学力をつける必要がありますね！

トライでは、一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムと豊富な学習コンテンツで、入善高校をはじめ、志望校合格目指す生徒さまを全力でサポートします！
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