教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年11月

近年の国公立志望地元志向の高まりから、富山大学を志望する学生も県内に多くいることでしょう。

 

今回は、地元富山大学への受験を考えている学生に向け、

 富山大学入試対策についてお送りします。

 

富山大学は、人文・人間発達科学・経済・理・医・薬・工・芸術文化の全8学部からなる

日本海側有数の総合大学です。

和漢医薬総合研究所や附属病院の10部局がそろう総合大学は、全国でも稀少であり

全国から学生が集まってきます。

また、ほぼすべての教育・研究分野が網羅されている、非常に環境の整った大学としても知られています。

 

入試対策は、学部やコースによって大きく異なるため、一概には言えませんが

どの学部をめざすにしろ、センター対策を十分に行う必要があります。

特に文系の学生は、センター試験で出願できる大学が決まる学部が多いので注意しましょう。

理系の学生は、二次試験の科目が多いため、センター試験対策と並行して記述試験の対策も必要です。

 

センター試験対策は、とにかく1冊の問題集を繰り返すことです。

問題のパターンをつかむことができれば点数は伸びていくでしょう。

根気強く頑張ってください。

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富山県の高校で御三家といえば、富山中部高校、富山高校、高岡高校の3校。

富山県民ならだれもが知っている、大学入試実績にも定評のある3校です。

今回は、この富山県下屈指の進学校の入試対策についてお送りします。

 

御三家への挑戦は、とにかく生半可な気持ちでは行えません。

限られた時間をフル活用して、

誰よりも注意深く勉強に励まなければ合格はできないと思ってください。

 

また、富山中部、富山、高岡に関しては、入学後の課題が多く、

授業が進むスピードも速いことが有名です。入学後の事も考え、受験期のいまのうちに、

1日5~6時間の勉強時間を確保しておくことをお勧めします。

 

御三家を目指すなら、応用問題を十分に解ける力がなければまず無理だと考えた方がいいでしょう。

中間期末テストでは9割、実力テストでも8割以上をコンスタントにとらなければなりません。

 

厳しいことを書きましたが、すべて皆さんの第一志望校合格を願ってのことです。

特に上位校を目指す人にとって、これから年明けにかけての勉強は辛いものとなると思いますが、

ここが頑張りどころと思って、歯を食いしばって耐え抜いてください!

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前回は片山学園中学の入試対策に関してお送りしました。

今回は、富山大学附属中学校の入試攻略法についてお送りします。

 

通学指定区域はないため、県内全域から生徒が通学しており

県内でもトップレベルの学力を誇っています。

また、全校生徒の約半数は附属小学校からの内部進学生で構成されています。

前期・後期の2学期制を採用しているため、

通常の中学のカリキュラムとは異なっている点に注意が必要です。

 

富山大学附属中学では、教育理念【自ら考え自ら計画し、勇気を持って実践する人材の育成】

であることから、入試問題は全体的に、自分で考え、解答する発展応用問題が中心です。

07年度までは、過去問に沿うような問題が多かったのですが、

08年度以降の入試では、発展応用問題が中心となりました。

 

全教科とも高い水準の問題が出題されており、特に理科は暗記で解くことは難しいとされています。

難問奇問はありませんが、教科書の内容をよく理解し、発展応用問題を自ら解ける

柔軟な能力が必要となります。

 

としては、基本的な問題と実践問題を織り交ぜた演習を行うことです。

また、自分で考えて解答を作る練習や、問題の意味を説明できる能力を身につける必要があります。

 

問題演習に余裕のある人は、附属中学以外の過去問にも挑戦してみるといいでしょう。

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今回は、具体的な中学校の名前をあげながら中学入試対策をお送りしたいと思います。

 

2012年現在、富山で唯一の私立完全中高一貫校である片山学園中学

 

片山学園中学の入試に関しては、偏りなくしっかり教科書を理解することが一番の近道です。

出題は決して難問奇問ではなく、教科書をしっかり理解すれば合格は難しくありません。

反対に言えば、基礎に穴があれば、他の受験生に大きな差をつけられてしまう危険もあります。

まずは基礎をしっかり固め、その上で、応用発展問題を解く能力を養う事が必要です。

 

出題範囲も偏ることはなく、比較的広範囲から出題される傾向にあります。

このため、苦手な単元を残さないように学習を進めていく必要があると言えます。

 

さて、この時期に集中して取り組んでほしい科目は、実は社会であることを皆さんはご存知ですか?

多くの人は、「社会は暗記科目だから・・・」と見くびって、対策を後回しにしているかもしれません。

社会は、数学・英語に比べ優先順位が低く位置づけられる事が多い傾向にありますが

実は中学受験では、合格を左右する科目になりうるのです。

 

特に、片山学園中学のように、広い範囲から比較的基本的な問題を出題する傾向の学校

受験する場合、算数・国語の対策はもちろんのこと、社会の苦手をゼロにしておく必要があるのです。

社会は出来る限り早めに「完成」させ、

算数や国語に費やす時間を確保しておくのがおすすめの勉強法です。

 

社会は、教科書のみならず資料集を確認する癖をつけ、「まめな学習」を心がけましょう。

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小学生のお子さんをお持ちのお父様、お母様から良くご相談いただくのが

『がんばっているのに点数が伸びない』という内容のもの。

勉強をがんばっているのに点数に結びつかないというのはつらいことです。

 

伸び悩みの原因の多くは勉強方法にあります。

当然ながら、算数には算数の、国語には国語の勉強方法があります。

やみくもにワークを進め、ノートに書きなぐれば点数がぐんぐん伸びるというものではありません。

この適切な勉強方法をつかみ、自分のものにし、自分なりにアレンジできたお子さんが

点数を伸ばしていくわけです。

 

それでは、勉強の方法はどのように身につけたらいいのでしょうか?

 

家庭教師のトライでは、小学生のお子さんの指導経験豊富な教師を多数準備しております。

一人では集中力の続かないお子さんや、マイペースなお子さんのサポートを始め

中学受験対策を必要とするお子さんまで幅広いニーズにお応えしております。

がんばっているのに伸びないというお悩みをお持ちのお父様、お母様は、

一度トライへご相談ください。

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併願校の選び方について3回にわたってお送りしてきました。

3回目の今回は、大学入試における併願校の選び方についてお送りします。

 

大学の併願校選びは、高校入試や中学入試以上に

就職や将来の展望を描きながら行わなければなりません。

大学の立地や就職状況、進学状況、評判など調べることはたくさんあります。

 

大学のレベル別で考えるなら、通っている高校の過去の合格実績を参考に選ぶ事をお薦めします。

また、入試の出題傾向にも十分注意して選びましょう。

併願校を選ぶときには、第一志望校と同じような入試傾向であり

第一志望大学への対策で入試対策が間に合う大学を選ぶのが良いでしょう。

 

年が明けるとすぐにセンター試験です。

併願校を早めに固め、本命校合格に向かって一心に勉強してください。

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富山県の中学3年生の皆さんの多くは公立高校を第一志望にしていると思います。

また多くの人は万一に備え、私立高校を併願することと思います。

併願校はお決まりですか?

今回は前回に引き続き、併願校の選び方に関してお送りします。

 

御三家といわれる、富山中部高校富山高校高岡高校を第一志望としている方向けに、

昨年度までの先輩たちが併願校として選択した学校一覧を以下に掲載します。

 

富山中部高校

富山第一・普通科特別進学コース

富山高専・国際ビジネス学科

高岡第一・普通科特別進学コース

 

富山高校

富山第一・普通科特別進学コース

富山国際大学付属・普通科特進コース

 

高岡高校

高岡第一・普通科特別進学コース

高岡第一・普通科特進文理コース

高岡龍谷・普通科特進コースI類

 

上記はあくまで毎年の傾向ですので、参考程度にしてください。

自分の志望と異なっていても心配する事はありません。

 

併願校といえども、第一志望の高校が不合格だった場合に3年間通うことをイメージして

入試に挑まなくてはなりません。

3年間その高校で自分らしくがんばれるのか、その後の進学先や就職先への道が

はっきりしているのかを意識して併願校を選んでください。

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中学入試の併願校選びに苦労しているという相談を受ける事があります。

 

北陸地域では都会ほど中学入試が盛んでない事から、中学入試の本命校はありながら、

併願校、いわゆる滑り止めの学校が決まっていない、決めかねているという方は多いようです。

 

併願校を選ぶ際には、当然ながら本命校よりも偏差値や学力的に低いところを選びましょう

ただし、本命校が残念な結果に終わってしまった場合も考慮し、

通っても良いと思える学校を選ぶことをお勧めします。

 

11月になり、受験まではあっという間です。

残された時間の中で、受験対策を抜かりなく行っていきましょう。

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富山中部高校では、例年を上回る高倍率に転じており、特に普通科に人気が集中しています。

また、富山高校、中部高校では、

過去10年の最高となる1.26倍に倍率が急上昇したため、合格ラインが大きく引き上げられました。

高岡高校では、探究科の低倍率が際立ちましたが、探究科の前身である理数科を含めた

過去10年間の平均倍率とほぼ同じで、例年並みといえます。

 

今年の御三家の受験は、3校とも難易度は変わっておらず、

成績上位者が集中するので、例年よりも合格ライン・倍率ともに厳しくなりそうです。

 

また、社会全体の景気の低迷を受けてか、

商業や工業、工芸、水産関係の資格が取れる高校も倍率が上昇しています。

特に富山商業高校富山工業高校滑川高校などに人気が集まっているようです。

 

受験当日までまだ5ヶ月あります。

志望校合格を目指して頑張りましょう!

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