教育プランナーブログ

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2021年8月

皆さんこんにちは!

家庭教師のトライ富山校でスタッフとして働いている富山大学理学部数学科の1年です!


皆さん、夏休みどのようにお過ごしでしょうか。部活であったり、友達と遊んだり、人それぞれだと思います。

そして、受験生の皆さんは、受験の合否の分岐点といっても過言ではない夏休みです!

今回は、少しでも夏の勉強で悩んでいる3年生の皆さんのお役に立てればと思い、理系である私自身の高校3年の夏の過ごし方を書いていきたいと思います!


私はまず基礎ができているものとそうでないものに分けていくということをしました。

自分が学習している範囲でセンター試験を解いて5割できていれば基礎ができている、そうでないものは基礎が抜けているとしました。こんな感じでまずは「何ができていて何ができていないのか自己分析する」ことが大切だと思います!


次に、私が夏休みに必ず固めたいと思ったのは、やはり英語と数学です。これらは共通テストでも二次試験でも配点が高く、差がつく科目でもあります。

これらの科目については夏休みの勉強時間の7割は費やしました!

数学は得意だったので、過去問にチャレンジしたり、難しい参考書を解きました。


逆に英語は苦手だったので、単語帳や短い英文に時間をかけて構文を取るということをしていました。で一つポイントとして志望校の赤本は1回でもいいので解いてみてください!

今の実力と合格までの差を確認することと、自分なりに志望校の問題を研究することも大切です!


最後に、現役生の理系の人にとって時間が無くなってしまう化学と物理についてです。

学習に時間がかかる理論分野をこなして、無機と有機の暗記の分野は後にまわしました。実際、秋冬に無機と有機は間に合いました!

ただ、理論は本当に夏からやらないと、時間が無くなってできなくなってしまうので、化学に限らず時間がかかる分野の学習は夏から取り掛かるのがオススメです!

物理は、力学に重点を置いて取り組みました。力学はどの分野にも登場するので、先に取り組んでマスターしておくべきだと思います!


いかがだったでしょうか、まとめると「夏休みには基礎を固める」ことと、夏休みで時間があるからこそ「時間がかかる内容を終わらせる」ことが大切です。


受験に不安を抱えている方も多いと思いますが、夏にしっかり勉強ができれば自信に変わるはずです!

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