教育プランナーブログ

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前回は片山学園中学の入試対策に関してお送りしました。

今回は、富山大学附属中学校の入試攻略法についてお送りします。

 

通学指定区域はないため、県内全域から生徒が通学しており

県内でもトップレベルの学力を誇っています。

また、全校生徒の約半数は附属小学校からの内部進学生で構成されています。

前期・後期の2学期制を採用しているため、

通常の中学のカリキュラムとは異なっている点に注意が必要です。

 

富山大学附属中学では、教育理念【自ら考え自ら計画し、勇気を持って実践する人材の育成】

であることから、入試問題は全体的に、自分で考え、解答する発展応用問題が中心です。

07年度までは、過去問に沿うような問題が多かったのですが、

08年度以降の入試では、発展応用問題が中心となりました。

 

全教科とも高い水準の問題が出題されており、特に理科は暗記で解くことは難しいとされています。

難問奇問はありませんが、教科書の内容をよく理解し、発展応用問題を自ら解ける

柔軟な能力が必要となります。

 

としては、基本的な問題と実践問題を織り交ぜた演習を行うことです。

また、自分で考えて解答を作る練習や、問題の意味を説明できる能力を身につける必要があります。

 

問題演習に余裕のある人は、附属中学以外の過去問にも挑戦してみるといいでしょう。

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