教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教のトライ 山梨本部です。

今回のテーマは、山梨県の中学入試の傾向と対策についてです。

まず、中学受験を受ける上で身につけておくべき学力のポイントが3つあります。

 

 

【志望校合格に向けて身につけておくべき学力のポイント】

①    設問で何を問われているのかを読み取る「読解力」をつける

②    自分の考えを計算式や記述で「表現する力」をつける

③    習った範囲を復習して「基礎学力」をつける

 

次に、具体的にどのような対策をうつべきか、科目別の対策についてお伝えします。

 

◎国語

説明的文章と文学的文章のどちらが出ても、その文章で何を伝えたいのか客観的にまとめる力が大事。

家庭学習では、長文の問題集を解くとともに、新聞・雑誌の記事やコラムの短い文章から

要約する練習をするとよいでしょう。

また、言われたことを受け止めるだけではなく、聞かれたことについて自分で考え、

納得がいかなければ尋ねるという姿勢を普段からつけておきましょう。

 

◎算数

オーソドックスな問題が万遍なく出題されます。

問われている内容を解くためにはどの式を使えばいいか、自分で計算式を組み立てる訓練が必要です。

ただドリルで計算を解くだけでなく、文章題を解いてみる習慣をつけましょう。

また、ニュートン算・食塩水の濃度・立体図形などは頻出なので、基本的な公式は

今のうちに覚えておきましょう。

 

◎理科

実験・変化・生態など、理科で学ぶことは、【「なぜ」という疑問を持つことで、発見する】力を

身につけることが必要です。基本的な知識を身につけることはもちろん、

そこからどのような事象が起こるのか考える習慣をつけましょう。

ここ最近は、震災の影響から地層・天候の問題が頻出となっています。

 

◎社会

学校で習った事象・地名・語句を一問一答で暗記するだけでなく、その内容について

掘り下げて考える習慣を身につけることが必要です。

「鎌倉幕府」という語句を例に取ると、その出来事が【いつ、どこで、誰が、何を、どのように】起こり、

その結果、その先の歴史にどのような影響を及ぼしたのかまで説明を広げられるようになること

必要です。

 

 

どの学校を受験するとしても、勉強する際に大切なのは、

【指導を受けた後も自分で繰り返し家庭学習する習慣をつけること】

【自分で考えて説明し、わからないところを聞いて理解すること】

の2点です。

 

家庭教師のトライでは、教師による日割りのプランニング作成や、マンツーマンでの

ダイアログ学習によって、お子さんにとって本当に必要な学力の向上のために努めています。

「1対1の指導によって合格を勝ち取りたい!」と思った方は、是非一度お問い合わせください。

 

家庭教師のトライ 山梨本部

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