2012年12月15日
山梨県 教えて!トライさん 冬休みの勉強法 ~受験生編~
こんにちは、家庭教師のトライ 山梨本部です。
今回のテーマは冬休みの勉強法 ~受験生編~です。
受験生にとって冬休みの過ごし方は非常に大切になります。
志望校に向けての対策に力を入れる時期でもあり、自分の苦手な単元をもう一度振り返るべき時期でもあります。
ただ、あまり無理をして体調を悪くしないように、風邪には気をつけてくださいね。
【冬休みに向けての心構え】
① 受験するうえでの生活リズムをつける!
長期休みに入ると、学校に行く機会が少なくなるので、普段の生活習慣が崩れやすくなる時期になります。
「学校がないから、夜まで勉強してもいいや」や「休みになってから昼に起きるようになった」
といった経験もあるかもしれません。
受験生にとっては勉強の時間が取りやすいので、多少の無理をしようと思ってしまいますが、
受験で頭を使う時間は主に午前10時から午後4時までの間です。
夜ではなく、朝から昼の間にも頭を使う習慣を今からつけていきましょう!
② 志望校に向けてどこを取り組めばいいのか、計画を立てる!
今までやってきたことを復習しようと思って、問題集や参考書などあれやこれやと手をつけて、
途中で疲れたり本当に効果があるのかと考えてしまったりしたことはありませんか?
今までの振り返り学習をすることは大事ですが、この時期に特に計画を立てず色々なことに手をつけるのは
返って逆効果です。まずは、模擬試験や過去問に取り組んでみて、
自分が志望校に向けてどこが足りないのかを把握することが大切です。
「二次関数が苦手だから年末までの1週間で、問題を毎日繰り返し解いてみよう!」といったように、
受験までにやるべきことを決めて週目標・毎日の目標の計画をたてましょう。
③ 基礎固めをしっかりおこなう!
普段あまり応用問題に時間をとることができないと考えて、
冬休みに時間をかけて難しい問題に沢山取り組むお子さんも少なくありません。
もちろん長文読解やひねりの効いた文章題も受験においては頻出の内容になりますが、
この時期は基礎の取りこぼしがないように今までの基礎問題の振り返りを行うことが重要です。
受験においては、正答率の高い問題で点数を落としてしまうことが合否の分かれ目になります。
特に自分が苦手な単元の基礎固めは今のうちに取り組んでください。
受験まであと2、3ヶ月となりました。
今からでも自分から取り組む姿勢が、志望校合格に向けての心構えとして大切になります。
家庭教師のトライでは、受験生を全力でサポートします!
自分の今の勉強のやり方で本当に大丈夫か不安になったら、いつでも家庭教師のトライまでご相談ください。
家庭教師のトライ 山梨本部