教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨県本部です。

今回は前回に引き続き定期テストについて書いていきたいと思います。

 

 

○数学

【苦手を作らないことが大切。定期テストはつまずきを確認するいい機会】

 

数学は苦手とする人が多い科目です。この原因はその複雑さ、抽象さももちろんですが

一つのつまずきがその後について大きな影響を持つことでしょう。

 

例えば、比例がしっかりと理解できていなければ関数は理解できませんし、

関数が理解できなければ関数と図形の複合問題はいくら図形が得意でも解く事は出来ないでしょう。

 

テストの復習はその点において重要になってくるのです。

具体的なやり方ですが、まず必ずやって欲しいのは解き直しをすることです。

 

最初は何も見ないでやってみて、つまずいたら答えや参考書を見て下さい。

こうすることで、どこでつまずきがあるのかが自覚できるようになります。

そこで見つかったつまずきが少し前の単元のものだったらそこへ戻り学習をおこないます。

 

定期テストでの間違いはつまずきを発見し、克服するチャンスなのです。

これを行うためにも前の年の教科書等はとっておきましょう。

 

戻り学習等が終わって余裕のある人は、関連問題、発展問題にも挑戦してみましょう。

 

 

 

○理科

【暗記がメインの生物と理解が必要な物理化学。それぞれ対策が必要】

 

理科の特徴は分野ごとの独立性が比較的高いことです。

つまり分からないまま進んでいてもあまり自覚がない傾向にあると言うことです。

 

しかし、入試問題等を見ていると全範囲から満遍なく出題されており、

苦手を作ることはとても危険な事だと言わざるを得ません。

 

ここでは理科の分野を生物、物理、化学に分けそれぞれの振り返り方について

書いていきたいと思います。

 

 

【生物】

 

生物は暗記がメインの科目です。つまり間違えたところ=出来ていないところとなります。

振り返り方としては解き直しをすることが全てです。しっかりと解き直しをして下さい。

 

また生徒さんによっては特定の分野が苦手と言う事があります。

このタイプの方は苦手意識から食わず嫌いになっていることが多いので、

一回図を書いてみるなど根本から振り返ってみる事が大切です。

 

 

【化学】

 

化学とは言っても中学レベルと高校レベルでは大きく異なります。

中学生までは生物と同じく暗記科目的側面が強いのですが、高校生になると

しっかりと理解をしなければ解けないものとなってきます。

 

最初に出てくる化学式の解き方、モル計算をしっかりとものにすることが大前提です。

 

個別の単元に関しては基本事項を身につける必要があり、間違えた問題の範囲に関しては

一から取り組むようにしましょう。

 

 

【物理】

 

分野ごとの独立は強いですが計算がメインになってくるので全体的に注意が必要です。

しかしここでも言える事は基本事項の大切さです。特に物理は公式が多いので

問題によって何をどう適応していくのかが勝負になります。

問題演習も合わせて重要ですので、間違えた問題の範囲の公式等を確認することに加えて

類題へも積極的に挑戦しましょう。

 

 

 

トライでは理系文系問わず、定期テスト対策の相談に乗っています。

一度お気軽にお問い合わせください。

 

 

家庭教のトライ 山梨本部

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